事務職未経験者向けの志望動機例文|採用されやすくなるポイントやNGパターンを解説

「未経験から事務職に挑戦したいけど、志望動機に何を書けばいいのかわからない…」と悩んでいませんか?特に事務職は人気が高く、応募者が多いため、経験の有無よりも志望動機の質が合否を左右します。
販売や接客、アルバイト経験などからでも、事務職に通じるスキルは数多くあります。大切なのは「なぜ事務職を選んだのか」「これまでの経験をどう活かせるのか」「入社後にどう成長したいのか」を自分の言葉で具体的に伝えることです。
この記事では、事務未経験者が志望動機を書く上で押さえるべきポイントや、そのまま使える例文をケース別に紹介します。加えて、失敗しやすいNGパターンや、効率的に転職活動を進めるためのエージェント活用方法も解説。読み終える頃には、自分に合った説得力のある志望動機が作れるようになるでしょう。
株式会社MEDISITE キャリアコンサルタント
阿部 翔大


事務職未経験者が志望動機を書く上で重要な仕事理解

未経験から事務職を目指すとき、採用担当者が一番不安に思うのは「この人は事務の仕事を本当に理解しているのか?」という点です。志望動機に具体性や説得力を持たせるためには、まず事務職の種類や求められるスキルをきちんと押さえておく必要があります。ここを理解しているかどうかで、書類選考や面接の評価は大きく変わります。
事務職の種類
一口に「事務職」といっても、仕事内容は多岐にわたります。代表的なのは以下のような職種です。
- 一般事務:データ入力、電話対応、資料作成など幅広い事務作業を担当
- 営業事務:営業担当者のサポートとして見積書や契約書の作成、顧客対応などを担当
- 経理事務:請求書の処理、伝票入力、経費精算などお金に関わる業務を担当
- 総務人事事務:勤怠管理、備品管理、採用サポートなど会社運営に関わる業務を担当
阿部 翔大志望動機を考える際には、自分が応募する企業の「事務職の種類」を理解し、その仕事内容に合わせて自分の経験や強みをどう活かせるかを示すことが大切です。
事務職に求められるスキル
事務職では、専門的な資格よりも基本的な業務スキルや姿勢が重視されます。未経験者が志望動機を書く際も、このポイントを押さえると説得力が増します。
基本的なPCスキル(Word・Excel・メール対応)
書類作成やデータ入力などは事務職の基本です。特にExcelを使った表計算や関数の基礎ができるとアピール材料になります。「アルバイトで売上管理をExcelで行っていた」など具体的に伝えると評価されやすいです。
正確さと丁寧さ(ミスを減らす姿勢)
事務の仕事は正確性が命です。小さな入力ミスが会社全体に影響を及ぼすこともあります。数字のチェックを徹底した経験や、細かい作業を根気強く行ったエピソードを志望動機に盛り込むと効果的です。
コミュニケーション力と協調性
「事務=黙々作業」だと思われがちですが、実際には他部署や社外とのやりとりが多い職種です。接客や販売の経験は、この点で大きな強みになります。周囲と協力して円滑に業務を進められる姿勢を示すと、未経験でもプラスに評価されます。
事務職未経験者向けの志望動機例文


志望動機は①応募理由 → ②経験や強みのアピール → ③入社後の貢献意欲の流れで書くと説得力が出ます。この型に沿った例文を見ていきましょう。
販売・接客経験から事務職に応募する場合の志望動機例文
前職ではアパレル販売員として、日々の売上管理や在庫チェック、顧客情報の入力を担当してまいりました。接客を通じて培った丁寧なコミュニケーション力に加え、数字やデータを正確に扱う姿勢には自信があります。事務職ではこれまでの経験を活かし、周囲と円滑に連携を取りながら業務をサポートしていきたいと考えております。
アルバイトや派遣から正社員事務職に応募する場合の志望動機例文
これまで派遣スタッフとして、データ入力や電話対応、ファイリングなどの補助業務を経験してきました。正確さとスピードを意識して業務に取り組むことで、周囲から信頼を得ることができました。今後は正社員としてより責任ある立場で業務に携わり、会社の成長に貢献していきたいと考えております。
新卒・既卒から事務職に応募する場合の志望動機例文
学生時代はゼミ活動で資料作成やスケジュール管理を担当し、正確さや調整力の大切さを学びました。社会人としては未経験ですが、基本的なPCスキルには自信があり、学ぶ意欲も高く持っています。御社の事務職として経験を積み、正確な業務遂行と誠実な対応で周囲を支える存在になりたいと考えております。
家庭やライフスタイルの変化を理由に事務職に応募する場合の志望動機例文
これまで接客業に従事してきましたが、家庭との両立を考える中で、安定した働き方が可能な事務職を志望するようになりました。接客で培った気配りや迅速な対応力は、社内外のやりとりが多い事務職でも活かせると考えております。今後は正確で丁寧な業務を心がけ、御社の事務部門の一員として長く貢献していきたいと思います。
営業から事務職に応募する場合の志望動機例文
営業職として顧客対応を行う中で、受発注管理や資料作成などの事務作業を経験しました。数字の正確性や効率的な処理を常に意識し、上司や同僚からも信頼を得てきました。今後はその経験を軸に、事務職として組織を支える役割を担い、業務効率化に貢献していきたいと考えております。
長期的に安定して働きたい理由で事務職に応募する場合の志望動機例文
これまで契約社員として働いてきましたが、今後は正社員として長期的に安定したキャリアを築きたいと考えています。正確で丁寧な業務にやりがいを感じるため、事務職を志望しました。御社の事務職として安定した環境で経験を積み、責任感を持って業務に取り組みたいと考えております。
ブランク明けで事務職に応募する場合の志望動機例文
出産・育児で職場を離れていましたが、家庭が落ち着いたため再び働きたいと考えています。育児で培った計画性や同時進行の作業力は事務職でも活かせると感じています。未経験からの再スタートではありますが、誠実に業務に取り組み、御社に長く貢献したいと考えております。
地元で腰を据えて働きたい理由で事務職に応募する場合の志望動機例文
都市部で接客業を経験してきましたが、地元で安定したキャリアを築きたいと考えています。地域に根ざした御社の事業に魅力を感じ、事務職としてサポート業務に携わりたいと思いました。前職で培った協調性や丁寧な対応力を活かし、地域と会社をつなぐ存在として貢献していきたいです。
未経験でも採用される志望動機を作る3つのポイント


未経験から事務職に挑戦する場合、採用担当者が気にするのは、なぜ事務職を選んだのか・この人が入社したらどんな活躍をしてくれるのかです。経験がなくても、志望動機の中でこの2点をクリアできれば採用につながります。この章では、未経験者でも採用される志望動機を作るための3つのポイントを解説します。
事務職を志望する明確な理由を語る
なぜ事務職を選んだのかを論理的に説明できるようにしましょう。単に「安定しているから」「残業が少ないから」といった労働条件だけの理由では、採用担当者から「仕事そのものへの関心が薄い」と受け取られてしまい、不採用につながる可能性が高まります。
企業が事務職に求めるのは、組織全体の業務を円滑に進める・支える力です。以下のように、あなたが事務職を選んだ理由が選考官に刺さるように意識をして伝えましょう。
- 人をサポートする役割にやりがいを感じる:「縁の下の力持ちとしてチームを支えたい」という姿勢は組織にとって不可欠。
- 正確さを活かしたい:データ入力や経理処理などの業務では「誤りがないこと」が最重要であり、正確性を強みとする人材は歓迎されやすい。
- 数字やデータを扱う業務に関心がある:事務職は単なるルーティン作業ではなく、データを整理・分析し、業務改善につなげる場面も増えており、ここに関心を示せば将来性も評価される。



「仕事内容への関心」+「自分の特性や強み」+「入社後の貢献」という3つの要素を結びつけることで、志望動機は論理的かつ説得力のあるものになります。
前職の経験を事務職に活かせる形で伝える
これまでの経験を事務にどう活かせるのかを論理的に説明できるようにしましょう。事務未経験であっても、実は多くの職種経験が事務の必須スキルに直結しています。
- 販売職のレジ締めや在庫管理:「数字やデータを正確に扱う能力」として、経理処理やデータ入力業務に応用可能。
- 接客でのクレーム対応や顧客調整:「調整力・コミュニケーション力」として、社内外のやりとりや電話・メール対応に直結。
- アルバイトでのシフト作成や進行管理:「スケジュール管理能力」として、会議準備・納期管理などの事務タスクに活かせる。
このように、「前職の具体的な経験」→「抽象化された能力」→「事務での活用場面」という3ステップで語ると、採用担当者は「なるほど、この人なら事務職でも活躍できそうだ」とイメージできます。



重要なのは、単なる経歴紹介ではなく、置き換えと接続を意識することです。前職経験を事務の文脈に翻訳することで、未経験の弱みを補い、むしろ強みとして打ち出すことができます。
入社後の成長意欲や学習姿勢を見せる
未経験者にとって最大の武器は「今できること」よりも「これからどれだけ伸びるか」です。企業は即戦力だけを求めているのではなく、育成によって長期的に成長し、組織に貢献してくれる人材を評価します。そのため、以下のように志望動機の中で「学ぶ姿勢」や「成長意欲」を具体的に示すことが大きなアピールポイントになります。
- 学習への具体的な取り組みを示す:「Excelの関数を独学で学んでいる」「MOSや簿記資格の勉強を始めている」など、努力していることを伝えると、採用担当者は「入社後も自ら学び続けられる人だ」と評価します。
- 未経験をポジティブに言い換える:「未経験だからこそ、固定概念にとらわれず柔軟に吸収できる」「これまでの経験を新しい環境で活かしつつ学べる」といった表現は、ハンデを逆に強みに変えられます。
- 成長の方向性を明示する:「まずは基礎的な事務スキルを身につけ、その後は業務効率化やチームサポートにも積極的に取り組みたい」と将来像を描くことで、ただの熱意ではなく計画的な成長意欲として伝わります。
このように、現在の取り組み+前向きな姿勢+将来の目標を組み合わせることで、未経験者でも「伸びしろのある人材」として評価され、採用の可能性を大きく高めることができます。



単なる「やる気があります」ではなく、「どの分野を学び、どう貢献していくのか」まで言語化できると、志望動機に論理性と具体性が加わり、他の応募者との差別化が可能です。
事務職未経験者がやりがちな志望動機の失敗パターン


事務職は人気が高く、応募者が多い職種です。そのため、志望動機の内容が弱かったりマイナス印象を与えたりすると、不採用の対象になってしまいます。この章では、未経験者が特に陥りやすい志望動機の失敗例を3つ解説します。
「楽そうだから」「定時で帰れるから」などネガティブ理由を書く
「事務は座ってできるから体力的に楽そう」「残業が少ないから選んだ」というように、働きやすさだけを理由にすると逃げの転職と受け取られてしまいます。もちろんワークライフバランスを大切にしたい気持ちは正直な動機ですが、そのまま書くのはNG。
代わりに「正確に業務を進めることにやりがいを感じる」「組織を支える役割に魅力を感じる」など、仕事の本質に紐づけて伝えることが重要です。
前職の不満ばかりを並べて書く
「残業が多くて体力的に厳しい」「上司との関係がうまくいかなかった」など、前職の不満ばかりを強調すると、採用担当者にまた不満を言って辞めるのでは?と不安を与えます。
前職の経験を志望動機に盛り込む場合は、不満点を語るのではなく「その経験から学んだこと」や「新しい職場でどう活かしたいか」に焦点を当てると、前向きな印象につながります。
事務職の仕事内容を理解せずに書く
「事務なら誰でもできると思った」「パソコンが使えるので大丈夫」など、仕事内容を十分に理解せずに書くと、採用担当者から「この仕事を甘く見ている」と判断されてしまいます。
事務職は正確さ・丁寧さ・協調性が求められる責任ある仕事です。応募先企業の業務内容(一般事務・営業事務・経理事務など)をきちんと調べ、それに合わせた志望動機を書くことが、未経験者にとっての大きな差別化ポイントとなります。
未経験から事務職を目指す人は多い?志望動機が重要な理由


事務職は、安定して働ける・長期的にキャリアを築きやすいといった理由から、多くの人に人気の職種です。特に接客・販売・サービス業などから「ライフスタイルを見直したい」と転職を考える人が年々増えており、未経験での応募者が集中しています。そのため、志望動機が他の応募者と差をつける大きなポイントになるのです。
事務職は人気職種で競争率が高い
厚生労働省が運営する「職業情報提供サイト(job tag)」によれば、令和6年度の一般事務の有効求人倍率は0.3倍と示されています。これは「求職者1人に対して求人が0.3件しかない」という状況を意味し、約3.3人の応募者がいても採用されるのは1人だけ、という厳しい競争を表しています。
さらに、厚生労働省が発表した令和7年6月の「一般職業紹介状況」でも、一般事務の有効求人倍率は同じ0.30倍と極めて低い水準にとどまっています。一方で営業職は2.26倍、販売職は1.90倍、介護サービスは3.44倍、建築・土木・測量技術者では6.26倍と、他職種に比べて事務職だけが突出して低い倍率であることがわかります。



事務職は求人に対して応募者が圧倒的に多く集まる「狭き門」です。未経験者にとって「難しい」と言われる背景には、この人気職種ならではの倍率の低さが大きく影響しているのです。
経験より「志望動機と人柄」で差がつく
事務職の採用では、必ずしも経験者だけが有利になるわけではありません。特に未経験歓迎求人では、スキルや経験以上に「なぜ事務を志望するのか」「入社後どんな姿勢で取り組むのか」といった動機や人柄が重視されます。
2025年に株式会社学情が行った調査でも、未経験歓迎の企業のおよそ79%が「人柄や社風との相性」を重視すると回答しており、さらに約9割の企業が最も重要視する能力として「コミュニケーション力」を挙げています。
【引用】株式会社学情_PR TIMES|業界・職種未経験者の採用で重視するポイントは「人柄・社風との相性」が8割近く。
【引用】株式会社学情_PR TIMES|業界・職種未経験者の採用で重視するポイントは「人柄・社風との相性」が8割近く。



採用担当者は「この人は長く安心して任せられるか」を見ています。志望動機で前向きな理由や誠実さを伝えられれば、未経験でも採用される可能性は十分にあります。
事務職未経験者に強い転職エージェントの活用がおすすめ


未経験から事務職を目指す場合、自己流で履歴書や職務経歴書を書いたり、求人サイトを一人で探し続けたりすると、どうしても効率が悪くなりがちです。さらに、志望動機が弱いまま応募を重ねてしまうと、不採用が続きモチベーションを失ってしまうリスクもあります。
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| 運営会社 | 株式会社MEDISITE |
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| 対象年齢 | 18~29歳 |
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| 公開求人数 | 非公開 |
| 対応地域 | 全国 |
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| 研修制度 | あり |
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| 運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
| 公開求人数 | 5,000件~ |
| 対応地域 | 全国 |
| 対象年齢 | 18~29歳 |
| 研修制度 | なし |
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- 都市部での就職を目指す方にとっては最有力候補
- 未経験歓迎の求人が豊富で、事務・営業・サポート職の紹介実績が多い
- 書類選考なしで面接に進める企業もあり、転職初心者でもスムーズに選考を進めやすい
まとめ|未経験でも志望動機次第で事務職は目指せる!


未経験から事務職を目指すのは決して不可能ではありません。ただし、事務職は有効求人倍率が低く、競争率の高い人気職種であるため、志望動機の内容が合否を大きく左右します。
この記事では、事務職の仕事理解・具体的な志望動機例文・採用されるためのポイント・避けるべき失敗パターン・エージェント活用の重要性などを解説しました。自分の経験をどう事務職に結びつけるかを意識し、前向きかつ具体的にアピールできれば、未経験でも十分に採用されるチャンスがあります。
この記事のポイント総まとめ
- 事務職は人気が高く有効求人倍率0.3倍と狭き門。だからこそ「志望動機」が重要
- 未経験者でも、販売・接客・派遣・新卒・ライフスタイル転換など背景に合った例文が活用できる
- 採用される志望動機には「明確な理由」「経験の活かし方」「成長意欲」の3要素が必須
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- 転職エージェントを利用すれば、応募書類の添削や未経験歓迎求人の紹介を無料で受けられる
一人で不安を抱えず、まずはエージェントに相談してみよう
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