人の人生が変わるきっかけに、立ち会えているんです。ライフデザインパートナーズ株式会社・浅野さんが、支えられた側から、営業研修を届ける側に回るまで

誰かに助けられてばかりで、自分はまだ何も返せていない。そんなふうに感じることは、ないでしょうか。

ライフデザインパートナーズ株式会社の浅野顕也さんも「今度は自分が、誰かのサポートをしたい」と考え、教育の道を選びました。この春、新卒1期生としてこの会社に入り、いまは1日に80件ほど電話をかけて、法人向けの営業研修を届けています。

誰かのサポートをしたいという思いが、なぜ営業の仕事につながったのか。そして、1日に80件かける電話の先で、浅野さんは何を見ているのか。詳しくお話を伺いました。読み終わる頃には、支えてもらった側でも、誰かのきっかけになれると思えているはずです。

お話を伺った人

ライフデザインパートナーズ株式会社

人創り支援チーム 浅野 顕也

大学で福祉を学び、人の人生に関わる仕事を志す。2026年に新卒1期生の4名の一人として入社し、代表直下の営業部門に配属される。法人向けの営業研修とマネジメント研修を扱い、1日80件ほどの電話から商談につなげる。代表が講師を務める研修にも同行し、受講される方のサポートにあたる。旅が好きで、バックパッカーとして各地を回った経験も持つ。

目次

思い描いていたレールから、完全に外れてしまって

編集部

浅野さんは新卒1期生として、この春に入社されたんですよね。もともとは教育の道を目指されていたと伺いました。そう思うようになったのは、いつ頃のことだったんですか?

浅野さん

中学3年生の頃ですね。体調を崩して、学校に通えなくなってしまったんです。思い描いていた人生のレールから、完全に外れてしまって。通信制の高校に進んだあとも、もう人生が終わった、生きる意味なんてないと思っていました。それでも、家族や友人、病院の先生のサポートもあって、なんとか立ち直ることができたんです。 

編集部

周りの方が、そばにいてくださったんですね。そこから、どうして教育の道に向かわれたんですか?

浅野さん

今度は自分が誰かのサポートをしたい、人助けをしたいという風に強く思って、大学は福祉の学部に進みました。初めはカウンセラーなどに憧れていたんですけど、就活でいろいろな会社を見る中で、教育を通して、人が自分の人生を切り開いていく手伝いをしたいと思うようになりました。

編集部

支えてもらう側から、支える側へ。数ある会社の中で、ライフデザインパートナーズ株式会社を選ばれた理由はどこにあったんでしょう?

浅野さん

大きく2つあります。1つは、代表の浅川が、私の憧れる理想の教育者像だったことです。就活の面談で「うちに入るかどうかは、あまり気にしていない。君たちの人生に、少しでも何かきっかけになればいい」とおっしゃっていて。それを聞いて、いや、この人はどれだけ愛のある人なんだろうと思いました。この方のもとで学べたら、自分もそこに近づいていけるだろうなと。

編集部

どの人のもとで働くか、という軸だったんですね。もう1つは、どんな軸だったんですか?

浅野さん

いかに自分をストレッチさせてくれるか、どんどん挑戦させてくれるか、です。同じような業務を淡々とこなしているよりも、やりたいですと伝えたら機会をいただける会社で働きたかったんですね。新卒1期生ということもあって、多様な業務を任せていただいています。1年目はまず先輩の同行で見て学ぶことが多いと思うんですけど、もうすでに打席に立たせていただいていますし、研修の同行も、まさに昨日行ってきたところです。

1日80件、電話をかけています

編集部

1年目から打席に立たせてもらえる。具体的には、いまどんな業務をされているんですか?

浅野さん

営業です。弊社は研修の会社で、それを法人向けに提供しているので、私がやっているのは電話営業になります。人事のご担当者の方や、営業部の責任者の方につないでいただいて、お話をして、興味を持っていただけたらアポイントをいただく。そこから先に進んでいく、という流れです。

編集部

電話をかけるところが、入り口なんですね。1日に、どのくらいかけるものなんですか?

浅野さん

コールの数で言うと、1日80件ほどですかね。多い時は100件です。弊社にはタームという区切りがあって、午前が1時間半、午後の前半が2時間、後半が1時間半で、合計5時間。実際にコールしている時間が、それくらいですね。

編集部

5時間で80件だと、1時間に20件弱。そのくらいかけて、アポイントはどのくらいいただけるんでしょう?

浅野さん

直近の1ヶ月で言うと、100件かけて1件です。先月や先々月は0.7%、0.8%というところでしたね。だいたい2日に1件、という感覚です。最近はアポイントもいただけるようになってきたので、2日に1回はオンラインでご相談があったり、近ければ訪問させていただいたりもします。

編集部

訪問も、1年目から。かけている最中は、どなたかに見てもらえるものなんですか?

浅野さん

私は社長直下の営業部隊なので、上司が代表なんですよ。なので日々、代表からフィードバックをいただけます。もともとトップセールスの方ですし、教育者としての人間力という部分も優れているので、そこは本当にありがたいところですね。

自分たちは医者である、という心構えで

編集部

上司が代表、というのはなかなかない環境ですね。その研修では、どんなことをお伝えしているんですか?

浅野さん

代表がトップセールスで、かつ支店長も務めてという経歴があるので、その実体験をもとにお伝えする営業研修ですね。受けてくださるのは新人の方からトップセールスの方まで、本当に幅広いです。中身は、営業の心構えとテクニックの両面になります。

編集部

心構えとテクニック。若手の方に刺さるのは、どちらなんでしょう?

浅野さん

心構えのほうですね。まず、そもそも営業とは何なのか、というところを定義するコンテンツなんです。営業は売り込みだとか、迷惑だとか、何かちょっとメンタルを削るような仕事だという印象が、世間一般としてかなり大きくあると思うんですよ。だからこそ、自分たちはお客様に何を届けているのかを、まず定義づけするところから入ります。

編集部

その印象は、たしかにあると思います。御社では、どんなふうに定義されているんですか?

浅野さん

1つ挙げると、自分たちは医者である、ドクターであるというマインドを持つ、という話ですね。お医者さんは、患者さんに症状があれば必ず処方をするじゃないですか。営業も同じで、クライアントに課題や願望があれば、こちらが導いていかないといけない。そういう心構えで接するべきだ、とお伝えしています。

編集部

責任の持ち方が変わりますね。テクニックのほうは、どんなことを伝えているんでしょう?

浅野さん

弊社の研修は、とくに言語化というところにこだわっています。信頼関係を築けとか、懐に入れというお話はよくありますけど、それを具体的にどうしたらいいのかは、あまり世の中に出回っていないと思うんですね。信頼関係を構築するには、どんなボールを投げたらいいのか。そこを明確にお伝えしているので、まずこうしたらいいよね、という指標がはっきりわかります。

お断りされたのは、私の人間性ではないんです

編集部

まずこうしたらいい、がわかるんですね。受講される方からは、どんなご質問が多いでしょうか?

浅野さん

最近よくお聞きするのは、メンタル面ですね。お断りが怖いとか、なかなか一歩踏み込めない、というお声です。最終的にご提案をしないとご成約はいただけないんですけど、ぜひ契約しましょう、の一言が言えないという悩みが多いのかなという風に思います。

編集部

あと一言が、出てこない。そういう方には、どうお答えしているんですか?

浅野さん

心構えのほうでは、先入観を変えるところからお伝えしています。たしかにお断りされると、自分を否定されたような気持ちにすごくなる。人から嫌われるのは、私もすごく苦手なんです。でも実際に嫌われているのは私の人間性ではなくて、たまたまこのサービスが必要ではなかった、タイミングではなかったという話なんですよね。拒絶されたのはサービスであって、私ではない。そこの認識を、ネガティブなものからポジティブなものに変えていく。営業の概念をひっくり返す、という形でお伝えしています。

編集部

受け取り方を変えてメンタルを維持することって、大事ですよね…。研修は、どのくらいの時間で組まれているんですか?

浅野さん

営業研修のコンテンツは、プログラム1から5まであります。1プログラム3時間で、プログラム1が心構えで、2が信頼関係の構築、3がお客様の心を動かすための物語話法、4が質問、5がクロージングについてです。フルで受けられる会社も多いですが、質問が弱い、クロージングが弱いといった課題に合わせて選ぶこともできます。

編集部

課題に合わせて選べるんですね。ちなみに、営業職以外の方が受けられることも、あるんですか?

浅野さん

ありますよ。事務職の方や、理系の技術職の方にも受けていただいています。営業って、相手の心を動かしていく仕事なので、それは営業に限らず多くの場面で要りますよね。部下の心を動かす、上司の心を動かす。これやっておいて、というビジネス的なやり取りだけではなく、ちゃんと感情で伝える、訴えかけるというところは、いろいろな場面で必要になりますから。

研修が終わる頃には、目が変わるんです

編集部

日常のやり取りにも効いてくる…。浅野さんご自身は、このお仕事をされていて、どんな時にやりがいを感じますか?

浅野さん

研修の現場ですね。私も同行してサポートするんですけど、その中で受講される方の目や態度が、変わっていくんです。初めはちょっと無気力な感じで受けられていた方が、8時間の研修が終わる頃には、営業に対する価値観が変わった、仕事が楽しみになった、とアンケートに書いてくださる。「受けるまでは正直やめたいと思っていました」という方が、「すごく前向きに取り組めるようになった」というご感想をいただいたこともあるんですよ。

編集部

やめたいと思っていた方が、楽しみになる。それは、大きな変化ですね。

浅野さん

そのビフォーアフターをアンケートで伺うと、人の人生が変わるきっかけの時点に、まさに立ち会えているんだなと感じます。力がみなぎってきますね。

編集部

教育を通して人助けをしたい、という入社前の思いと重なりますね。そもそも、新卒を採ろうと決めたのには理由があるんでしょうか?

浅野さん

代表が新入社員研修も担当しているので、新卒研修を担当している講師が新卒を雇っていなかったら、言葉に筋が通らない、血の通った言葉を届けられない、という思いがまず第一にあったそうです。そこに加えて、次世代を代表するトップセールスを作りたいとも言っています。営業といえば、熱意と熱量で押していくような昔のイメージがまだ強いので、そこを払拭できる新しい世代を育てたい。同世代の代表になるような人になってほしい、という思いも込められています。

編集部

同世代の代表に。最後に、浅野さんはこれからどんな方と一緒に働いてみたいですか?

浅野さん

志やビジョンを見ている方ですね。自分がどんな人に貢献していきたいのか、どんな人の人生に関わっていきたいのか。そこに貪欲な方と働きたいです。あとは、自分で黙々とやってしまう方も多いと思うんですけど、これはどうやるんですか、とどんどん聞いてくださる方だと嬉しいですね。私もエネルギーをいただけますし、この後輩のためにいろいろやってあげたい、という気持ちも湧いてきますから。

編集部

聞いてくれる後輩が来たら、いちばん喜ばれそうですね。ついつい教えたくなってしまう。それはもう、誰かのきっかけになる側に回っているということなんだと思います。浅野さんも、支えてもらったところから始まっています。本日はありがとうございました。

ライフデザインパートナーズ株式会社_採用ページ

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