20代向けおすすめ転職エージェント12社|現役CAが本音で徹底比較

20代向けの転職エージェントは、大手総合型・20代特化型・職種特化型・スカウト型の4タイプに分かれ、同じ20代でも前半か後半か、経験者か未経験かで主軸にすべき社は変わります。

本記事は、「20代におすすめの転職エージェント」の詳細を解説します。当社のキャリアアドバイザーが10,000名以上の20代の支援現場で見てきた事実をもとに、12社を求人数・サポート力・年収アップ実績の3軸で比較し、各社の強みと注意点を本音でお伝えします。

属性別・職種別の選び方も収録しており、自社を別枠で紹介したうえで、12社のフラットな比較とランキングをご覧いただけます。

この記事の監修者
阿部 翔大

阿部 翔大

株式会社MEDISITEのキャリアアドバイザー。未経験からの事務職転職支援に強み。現場目線のノウハウを発信し、多くの転職成功者を輩出中。

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目次

20代の転職を相談するならノビルキャリア

本記事の発信元である当社は、20代特化・未経験OK求人を主軸にした転職エージェントです。フリーター・第二新卒・既卒・大学中退・高卒の方の正社員就職を支援してきました。

弊社の支援データでは、これまで10,000名以上の20代の方の転職をサポートしてきました(内定承諾者の平均年齢24.7歳・支援者の約85%が20代)。求人の機械的な並べ替えではなく、経歴の点と点を繋ぐ面談と志望動機の言語化まで踏み込む面談スタイルが特徴です。学歴・職歴に不安を感じる20代の方は、12社のランキングを見る前に、まず私たちにご相談いただくのも選択肢のひとつです。

以下、12社のフラットな比較・ランキング・属性別マップ・職種別おすすめを順にご覧いただけます。

【一覧】20代向け転職エージェント12社 完全比較表

※本記事における「マイナビエージェント」は、2025年12月17日付で「マイナビ転職AGENT」へ名称変更されています。新サービス名と旧サービス名を本記事内では併記して解説しています。

まずは20代向けの主要な転職エージェント12社を、求人数・対象者・得意領域・厚労省許可番号・当社キャリアアドバイザーの所見の観点で一覧化しました。数字の比較だけでなく、面談現場で実際に耳にする傾向まで盛り込んでいるのが本表の特徴です。

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エージェント名 公式サイト 主な利用者層 公開求人数 得意領域 許可番号 当社キャリアアドバイザーの所見
リクルートエージェント公式サイトを見る20代〜40代全般約60万件超業界最大級の求人量13-ユ-31301120代後半の年収アップ志向に強い。20代前半フリーター層には情報量が圧倒される傾向
doda公式サイトを見る20代〜40代全般約25万件超求人検索+エージェントのハイブリッド型13-ユ-304785自分のペースで動きたい20代に好相性。担当者と検索の使い分けが可能
マイナビエージェント公式サイトを見る20代〜30代前半非公開求人多数若手向け中堅企業の求人に強み13-ユ-080554新卒就職のブランド力が転職にも波及。20代の初めての転職に向く
パソナキャリア公式サイトを見る20代〜40代全般約4万件面談の丁寧さに定評13-ユ-010444時間をかけて軸を整理したい20代に向く。スピード重視には不向き
type転職エージェント公式サイトを見る20代〜30代約2万件一都三県・IT/営業職に強い13-ユ-010818首都圏のIT・営業職を狙う20代に最適。地方在住者は求人量が物足りない傾向
マイナビジョブ20’s公式サイトを見る20代限定約4,000件20代特化・未経験OK求人多数13-ユ-080554未経験第二新卒の鉄板。サポート密度には個人差があるとの声も
ハタラクティブ公式サイトを見るフリーター・既卒・第二新卒約2,000件未経験から正社員の支援13-ユ-308366学歴・職歴に不安がある層への支援に手厚い。ハイクラス志向には不向き
20代の転職相談所公式サイトを見る既卒・第二新卒約5,000件既卒のブランクに理解13-ユ-303330既卒・第二新卒の不安と向き合うスタンスが明確。ベンチャー求人にやや偏り
ノビルキャリア公式サイトを見る19〜34歳・未経験非公開未経験・フリーター・既卒・高卒・中卒・大学中退の6属性13-ユ-316383学歴・職歴に不安を持つ層に特化。1人あたりの面談に時間をかける方針
ビズリーチ公式サイトを見る20代後半〜40代約13万件ハイクラス・スカウト型13-ユ-30205720代後半でキャリアアップを狙う層に有効。20代前半未経験には敷居が高い
リクルートダイレクトスカウト公式サイトを見る20代後半〜40代約45万件ハイクラス・スカウト型13-ユ-313011登録後に動かなくてもスカウトが届く。20代後半の年収アップ転職向き
JACリクルートメント公式サイトを見る20代後半〜50代約2万件外資系・グローバル・管理職13-ユ-010890英語使用ポジションに強い。20代前半・国内志向には不向き

※公開求人数は各社公式サイトを2026年5月時点で確認した参考値です。日々変動するため最新情報は各公式サイトをご確認ください。

阿部 翔大

20代の方とお話する中でよく出てくるのは、「複数登録したけれど結局メインで使っているのは1社だけ」という声です。比較表は登録の入口ですが、最終的に成果につながるのは2〜3社を絞り込んで使い分けた方です。

20代向け転職エージェントを総合型/特化型とサポート傾向で分類した図 伴走サポート手厚い スピード・求人量重視 総合型 20代特化・職種特化型 ▼ 20代未経験層の推奨ゾーン マイナビエージェント 中堅企業に強み・面談丁寧 リクルートエージェント 求人量・年収アップに強い doda 求人検索と提案の併用型 ノビルキャリア(当社) 20代未経験・経歴の棚卸し に深く踏み込む面談 マイナビジョブ20's 20代未経験OK求人の鉄板 ハタラクティブ 学歴職歴不安に手厚い
図:20代向け転職エージェントの総合型/特化型とサポート傾向による分類(当社作成)

横軸は総合型か20代特化・職種特化型か、縦軸は面談で経歴に深く踏み込むサポート型か、求人量とスピードを重視するかで分類しています。20代の未経験層は右上の伴走サポート型と相性が良いケースが多く、経験職種の幅を広げたい方は左下の総合型を併用する形が定石です。

【総合ランキング】20代向け転職エージェント TOP5

12社の中から、当社のキャリアアドバイザーが20代の支援現場感をもとに選んだ総合TOP5を紹介します。単なる求人数ではなく、20代の転職活動全体での総合力で評価しています。

1位|リクルートエージェント|求人量と20代後半年収アップに強み

業界最大級の求人量を背景に、20代後半の年収アップ転職で多くの実績を持つ総合型エージェントです。経験を活かして上位ポジションを狙いたい20代後半には外せない選択肢です。

リクルートエージェント公式サイトのトップページ画面
項目内容
運営会社株式会社リクルート
対象年代20代〜40代全般(経験者層中心)
公開求人数最新数値は公式サイトでご確認ください(2026/06/02時点)
主な特徴業界最大級の求人量、非公開求人多数、全業界・全職種対応
対応エリア全国(北海道〜沖縄)
公式サイトhttps://www.r-agent.com/

リクルートエージェントが20代におすすめな理由

20代後半で経験を活かしてキャリアアップしたい方には、求人母数の多さがそのまま選択肢の広さにつながります。同じ職種でも年収レンジの異なる求人を横断的に見られるため、自分の市場価値を把握しながら進めたい20代に向いています。

阿部 翔大

求人量は圧倒的ですが、僕の感覚では担当者の対応量が多く、20代前半・未経験層には流れ作業気味になりやすいので、応募準備は自分でも仕上げる前提で使うのが現実的です。

2位|doda|自分のペースで動きたい20代の万能型

求人検索とエージェントサポートを使い分けられるハイブリッド設計。担当者のペースに合わせきれない20代にとって最も活用しやすい仕組みです。

doda公式サイトのトップページ画面
項目内容
運営会社パーソルキャリア株式会社
対象年代20代〜40代全般
公開求人数最新数値は公式サイトでご確認ください(2026/06/02時点)
主な特徴求人サイトとエージェント機能を併用可能、スカウト対応
対応エリア全国
公式サイトhttps://doda.jp/

dodaが20代におすすめな理由

エージェントに任せきりにせず、自分で求人を検索しながら並行して提案も受けたい20代と相性が良いサービスです。担当者のペースが合わなくても自走できる仕組みがあるため、転職活動の主導権を自分側に置きたい方に向いています。

阿部 翔大

求人検索と提案が両立できる自由度が魅力ですが、担当者と二人三脚で進めたいタイプは軸がぶれやすい印象です。20代でも自分のペースで動ける方に合います。

3位|マイナビジョブ20’s|20代特化・未経験OK求人の鉄板

20代限定の特化型エージェントとして、未経験OK求人の取り扱いが豊富です。第二新卒・既卒の初めての転職では多くの方が最初に登録するサービスといえます。

マイナビジョブ20's公式サイトのトップページ画面
項目内容
運営会社株式会社マイナビワークス
対象年代20代に特化(既卒・第二新卒含む)
公開求人数最新数値は公式サイトでご確認ください(2026/06/02時点)
主な特徴20代未経験OK求人を多く取り扱い、適性診断付き
対応エリア関東・関西・東海中心
公式サイトhttps://mynavi-job20s.jp/

マイナビジョブ20’sが20代におすすめな理由

20代限定の特化型として、第二新卒や既卒の初めての転職に強みがあります。書類選考や面接のサポートも20代向けに最適化されているため、社会人経験の浅さを引け目に感じている方でも面談を受けやすい設計です。

阿部 翔大

20代特化・未経験OK求人の安定感は本物ですが、対応エリアが首都圏・関西・東海中心なので、地方からのフルリモートを狙う方は別枠との併用が現実的です。

4位|ハタラクティブ|学歴・職歴に不安がある20代に手厚い

フリーター・既卒・第二新卒に特化し、未経験から正社員への支援に強みがあります。学歴や正社員経験のなさを引け目に感じている20代から選ばれることが多いサービスです。

ハタラクティブ公式サイトのトップページ画面
項目内容
運営会社レバレジーズ株式会社
対象年代20代中心(フリーター・既卒含む)
公開求人数最新数値は公式サイトでご確認ください(2026/06/02時点)
主な特徴未経験OK求人を中心に取り扱い、カウンセリング型サポート
対応エリア首都圏・関西・中部・福岡など主要都市
公式サイトhttps://hataractive.jp/

ハタラクティブが20代におすすめな理由

フリーター・既卒・第二新卒の方が、未経験から正社員になるためのサポートに強みがあります。学歴や職歴に自信が持てない方でも、カウンセリング型の面談で職歴の見せ方から一緒に固められるため、初めての転職活動に踏み出しやすい環境です。

阿部 翔大

学歴・職歴に不安がある方の入り口としては強いですが、年収アップやハイクラスを狙う層には求人レンジが合いません。20代前半の最初の一歩としておすすめです。

5位|マイナビエージェント|若手向け中堅企業の求人に強み

新卒就職で築いたブランド力をもとに、20代の初めての転職をサポートします。大手すぎず中堅すぎずのサイズ感の企業を探したい20代にちょうど良いサービスです。

マイナビエージェント公式サイトのトップページ画面
項目内容
運営会社株式会社マイナビ
対象年代20代・第二新卒中心
公開求人数最新数値は公式サイトでご確認ください(2026/06/02時点)
主な特徴中堅・中小の優良企業に強み、面談サポートの丁寧さ
対応エリア全国(首都圏・関西中心)
公式サイトhttps://mynavi-agent.jp/

マイナビエージェントが20代におすすめな理由

新卒就職での企業ネットワークを背景に、20代向け中堅企業の求人を多く扱います。大手すぎず中小すぎないサイズ感の企業で長く働きたい20代に向いており、面談の丁寧さで初めての転職を伴走してくれる点が支持されています。

阿部 翔大

5位のマイナビエージェントは中堅・中小の優良企業を丁寧に紹介してくれる強みがありますが、求人母数は大手総合型に劣るので、20代後半で選択肢を広げたい方は併用が前提です。ランキングは目安で、同じ20代でも前半か後半か・未経験か経験者かで最適なエージェントは変わりますので、本記事の属性別マップでご自身に近いケースを確認していただくと精度が上がります。

【求人数で比較】20代が応募できる求人量が多いのはどこか

20代の転職で「選択肢を広く見たい」と考える方には、まず求人量の比較が出発点です。公開求人数の規模感を整理しつつ、20代が応募可能な求人がどの程度あるかを見ていきましょう。

エージェント名 公開求人数(2026年5月時点) 20代への当てはまり
リクルートエージェント約60万件超経験者向け求人が中心
リクルートダイレクトスカウト約45万件20代後半以降のハイクラス層向け
doda約25万件超20代全般・幅広い職種
ビズリーチ約13万件20代後半のキャリアアップ層
20代の転職相談所約5,000件既卒・第二新卒に絞られた求人
マイナビジョブ20’s約4,000件全求人が20代対象
ハタラクティブ約2,000件フリーター・既卒・第二新卒向け

求人数だけ見ればリクルートエージェントとdodaが圧倒的です。ただし、求人数の多さがそのまま20代にとっての有効求人の多さとは限りません。両社の求人の中心は経験者向けで、20代前半のフリーターや未経験層には紹介される求人が限られるケースが目立ちます。

20代前半の方からの感想で多いのは「大手に登録したけれど、紹介された求人が自分の希望と合わなかった」という声です。大手の求人量は確かに多いものの、未経験で正社員を目指す層には20代特化型・ローレイヤー層向けエージェントの方が紹介求人の質が合うことが多くあります。

求人量で選ぶ際の20代向け使い分け:経験者・年収アップ志向→リクルートエージェント/doda、未経験・第二新卒志向→マイナビジョブ20’s/ハタラクティブ、ハイクラス志向→ビズリーチ/リクルートダイレクトスカウト

厚生労働省「一般職業紹介状況」によると、令和8年3月の有効求人倍率は1.18倍(季節調整値)で、令和7年度平均は1.20倍と発表されています。20代向け求人は全体平均より高い水準で推移しているケースが多く、求人量という観点では「動きやすい時期」と言える状況です。

【参考】厚生労働省|一般職業紹介状況(職業安定業務統計)

【20代未経験OK求人で比較】未経験から正社員を狙えるのはどこか

20代の転職で未経験から正社員を目指す方にとって、求人量より重要なのは「未経験OK求人がどれだけあるか」と「その求人で実際に内定が出るか」です。この章では、未経験OK求人の取り扱いを比較します。

エージェント名 未経験OK求人の取り扱い 対応する20代層
ハタラクティブ未経験OK求人が中心フリーター・既卒・第二新卒
マイナビジョブ20’s未経験歓迎求人が豊富第二新卒・若手社会人
20代の転職相談所既卒のブランクOK求人が中心既卒・第二新卒
doda未経験OK求人もあり20代全般
マイナビエージェント第二新卒OK求人あり第二新卒・若手社会人
リクルートエージェント未経験OK求人は限定的経験者中心

未経験OK求人の取り扱いで強いのは、ハタラクティブ・マイナビジョブ20’s・20代の転職相談所といった20代特化型です。これらのエージェントは未経験者を採用する企業との関係構築を前提に動いており、「未経験でも歓迎」と書かれている求人と実際の採用ハードルのギャップが小さい傾向があります。

一方、大手総合型エージェントでも未経験OK求人は存在しますが、20代前半の方の体験談として多いのは「求人票に未経験歓迎と書いてあっても、実際に応募すると経験者優先で書類落ちした」というケースが目立ちます。未経験から正社員を狙う段階では、求人の数より「自分の属性が想定読者に入っているか」を見極める必要があります。

【サポート力で比較】キャリアアドバイザー視点で見た本当に手厚いのはどこか

同じキャリアアドバイザー業界に身を置く立場から、20代の支援においてサポート力が本当に手厚いエージェントを見ていきます。サポート力は求人紹介の質・面接対策の深さ・書類添削の細かさ・連絡頻度の4軸で評価できます。

エージェント 求人紹介の深さ 面接対策 書類添削 連絡頻度
パソナキャリア
マイナビエージェント
マイナビジョブ20’s
ハタラクティブ
リクルートエージェント
doda

当社の面談現場でよく伺うのは、「担当者によってサポートの厚さに差がある」という声です。これはどの大手エージェントでも構造的に起こりうる現象です。大手は登録者数が多く、担当アドバイザーに割り当てられる求職者数も多いため、1人あたりにかけられる面談時間に物理的な上限があるためです。

逆に、サポート力で評価される傾向のあるのは、パソナキャリア・マイナビエージェント・20代特化型の各社です。これらは「面談に時間をかける」「書類添削を丁寧に行う」というスタイルを前面に出しており、20代で初めての転職に不安を持つ方から好まれています。

阿部 翔大

サポート力で重要なのは「担当者が自分の経歴の点と点を繋いでくれるか」です。求人を機械的に並べるだけのエージェントは、どんなに大手でも20代の転職には向きません。当社の面談に来られる方も他社2〜3社既登録のケースが多いですが、会社規模で判断するより面談を1〜2回受けて担当者との相性を見極める方が、入社後のミスマッチを減らせるのが現場での実感です。

【内定獲得スピードで比較】20代が早く内定を取れるのはどこか

今の会社を早く辞めたい」「空白期間が伸びる前に内定が欲しい」という20代にとって、内定獲得までのスピードは重要な比較軸です。この章では各社の内定獲得スピード傾向を整理します。

エージェント 面談から内定までの期間目安 スピードに強い理由
ハタラクティブ最短2週間未経験OK求人で書類選考が省略される企業も
マイナビジョブ20’s最短2〜3週間20代特化で選考フローが整備されている
20代の転職相談所最短3週間既卒・第二新卒向けの選考フローに慣れている
リクルートエージェント約1〜3ヶ月求人提案までのスピードは速いが選考自体は長め
doda約1〜3ヶ月求人検索と並行で進められるため自分のペース次第

内定獲得スピードで強いのは、20代特化型・未経験向けエージェントです。これらは選考フローが定型化されている企業との関係を多く持っているため、書類選考1回・面接1〜2回というシンプルな選考で内定に至るケースが少なくありません。

一方、リクルートエージェントやdodaなどの大手総合型は選考プロセスが2〜3回に及ぶ求人が中心です。内定の質を求めるならこちらですが、「いつまでに内定が欲しい」と期限が明確な20代には特化型エージェントの方がスピード面で適しています。

当社の面談現場では、「エージェント担当者への返信が早い20代ほど内定獲得が早い」という傾向が明確に見えています。これは求人紹介→応募→面接日程調整というプロセスの各段階で、求職者側のレスポンスが選考スピードを規定するためです。

【年収アップ実績で比較】20代の年収アップに強いのはどこか

今より年収を上げたい」と考える20代向けに、年収アップ実績で各社を比較します。まず20代の平均年収レンジを公的統計で確認した上で、各社の年収アップ傾向を見ていきます。

厚生労働省の賃金構造基本統計調査によれば、20〜24歳の平均賃金は月額22.7万円、25〜29歳の平均賃金は月額26.4万円となっています(2023年・男女計)。年収換算でおおむね20代前半は300万円前後、20代後半は350万円前後が中央値です。

【参考】厚生労働省|賃金構造基本統計調査

エージェント 年収アップに強い層 傾向
リクルートエージェント20代後半・経験者求人量を背景に高年収オファーを引き出しやすい
ビズリーチ20代後半キャリアアップ層スカウト型で市場価値を把握しやすい
リクルートダイレクトスカウト20代後半・年収500万以上志向複数エージェントから声がかかる
JACリクルートメント20代後半・外資系志向英語使用ポジションで年収アップ
doda20代全般幅広い求人で交渉余地あり
マイナビエージェント20代前半〜中盤大幅アップより安定転職向き

20代の年収アップで実績を出しやすいのは、経験者向けの大手総合型・ハイクラス型エージェントです。リクルートエージェントは求人量の多さから複数社の内定を引き出して交渉余地を作りやすく、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトはスカウト経由で自分の市場価値を可視化しやすい仕組みです。

一方、20代前半の未経験層が初めての正社員転職で大幅な年収アップを期待するのは現実的でないことが多くあります。当社の面談現場で20代前半の方によくお伝えするのは、「最初の正社員として入社できる事実そのものが、5年後・10年後の年収を底上げする」という考え方です。短期での年収より、中長期での収入カーブを見据えた選択をおすすめします。

阿部 翔大

当社の面談で20代後半の方によく伺うのは、「同期と年収を比べてしまう」という悩みです。比較すること自体は自然ですが、年収アップ目的の転職は短期での100万アップより、3〜5年で見て役職と裁量がついてくるポジションを選ぶ方が、最終的な収入は伸びやすい傾向があります。

【20代の属性別】あなたに合う転職エージェントは?

20代の中でも、20代前半か後半か、フリーターか経験者か、男性か女性かで最適な転職エージェントは大きく変わります。ご自身に近いケースを起点にご覧ください。

20代前半・フリーター層におすすめ

20代前半でフリーターから正社員を目指す方には、ハタラクティブ・マイナビジョブ20’s・20代の転職相談所が候補になります。これらは未経験者向け求人の取り扱いが多く、面談でも「正社員経験がないこと」を引け目に感じさせない姿勢のサービスです。

20代前半・第二新卒におすすめ

新卒で入った会社を1〜3年で辞めた方には、マイナビジョブ20’s・マイナビエージェント・dodaが候補です。第二新卒向け求人が充実しており、「短期離職をどう伝えるか」のサポートにも慣れている担当者が多くいます。

20代後半・経験者でキャリアアップ志向の方におすすめ

20代後半で実務経験を活かしてキャリアアップを目指す方には、リクルートエージェント・doda・ビズリーチ・リクルートダイレクトスカウトが候補です。求人量とハイクラス求人の豊富さで、年収アップ転職に向いています。

20代女性・ライフプラン重視の方におすすめ

育休・産休・時短勤務などライフプランを重視する20代女性には、パソナキャリア・マイナビエージェント・type転職エージェントが候補です。女性アドバイザーの在籍や女性向け求人特集を持つサービスが、ライフイベントを踏まえた相談に応えやすい傾向があります。

学歴・職歴に不安がある20代におすすめ

高卒・中卒・大学中退・既卒・短期離職などの不安を抱える20代には、ハタラクティブ・20代の転職相談所・当社が候補です。当社は学歴・職歴に不安を持つ19〜34歳の6属性(フリーター・第二新卒・既卒・高卒・中卒・大学中退)に特化しており、面談時間を長く取って経歴の整理から行うスタイルです。

20代・外資系/グローバル志向の方におすすめ

英語使用ポジションや外資系企業を狙う20代後半には、JACリクルートメント・ビズリーチ・リクルートダイレクトスカウトが候補です。語学スキルを活かせる求人の取り扱いと、外資系企業の人事との接点を持つアドバイザーが多く在籍しています。

阿部 翔大

属性別マップは入り口の目安として参考にしつつ、最終的には「自分の状況に近い相談を多く受けている担当者」に出会えるかが結果を分けます。同じ20代でも、ITスキルの有無や安定志向か年収アップ志向かによって主軸となるエージェントは変わるため、1社の面談を受けてから次の併用候補を決めるのが、当社が日々お伝えしている現実的な使い方です。違和感があれば担当変更の相談をしても問題ありません。

【職種別】20代の職種別おすすめエージェント比較

20代の転職を職種別で見たとき、エージェントごとの得意領域は明確に分かれます。希望職種が決まっている方は、この章を参考にエージェントを絞り込んでください。

IT・Web系を目指す20代におすすめ

IT・Web系を志望する20代には、type転職エージェント・doda・リクルートエージェントが候補です。type転職エージェントは一都三県のIT求人に強く、dodaとリクルートエージェントは全国規模のIT求人を網羅します。未経験からITに入る場合は、研修制度のある企業との接点を持つエージェントを選ぶ視点が結果を分けます。

当社の面談で20代のIT志望の方から伺うのは、「ポートフォリオの有無で結果が大きく分かれる」という点です。独学で何かしらの成果物を作っている方は、未経験でも内定が出やすい傾向があります。

営業職を目指す20代におすすめ

営業職への転職を考える20代には、マイナビエージェント・リクルートエージェント・type転職エージェントが候補です。営業職は20代未経験でも内定が出やすい職種の代表格で、求人量も豊富です。人柄重視の採用が多く、面接でのコミュニケーション力が結果を左右します。

事務職を目指す20代におすすめ

事務職志望の20代女性に多い相談ですが、事務職は人気職種で競争が激しく、選考期間が長くなる傾向があります。マイナビエージェント・doda・パソナキャリアが候補ですが、未経験から事務職を狙う場合は選考期間が3〜6ヶ月に及ぶ覚悟が必要です。

製造・工場系を目指す20代におすすめ

製造・工場系を希望する20代には、ハタラクティブ・20代の転職相談所・dodaが候補です。未経験OK求人が豊富で、内定までのスピードが早い職種です。手に職を付けたい20代男性に選ばれることが多いカテゴリです。

サービス・接客系を目指す20代におすすめ

サービス・接客系は経験者層が多いカテゴリです。マイナビエージェント・doda・リクルートエージェントが候補ですが、未経験から入る場合は店長候補・スーパーバイザー候補など、将来のマネジメント職を視野に入れた選択をおすすめします。

【キャリアアドバイザーが語る】10,000名の支援経験から見えた20代の転職エージェント利用実態

当社で10,000名以上の20代を支援してきたキャリアアドバイザーの視点から、20代の転職エージェント利用実態を解説します。公開統計では見えない、面談現場で実際に感じる傾向や、内定を取れる方・苦戦する方の違いを率直にお伝えします。

20代がエージェント選びで失敗する5つのパターン

当社の面談現場で「転職エージェントを使ったけれど結果が出なかった」と振り返る20代の方には、共通するパターンがあります。以下の5つは、当社のキャリアアドバイザーが特に多く目にする失敗パターンです。

「複数登録したのに結局メインは1社だけ」になりがち

①「複数登録したのに結局メインは1社だけ」になりがち:3社・5社と登録しても、各社の担当者と面談を繰り返すうちに疲弊し、結局1社しか動かなくなるケースです。登録だけしてログインしなくなるエージェントは、保有求人を見落とすことになります。

大手エージェントに登録したが、20代前半フリーター層には求人紹介が少ない

②大手エージェントに登録したが、20代前半フリーター層には求人紹介が少ない:大手は経験者向け求人が中心のため、20代前半のフリーター・未経験層には紹介求人が限られる傾向があります。登録時の期待と実際のギャップが大きくなります。

面談で希望条件を10個以上掲げる方が苦戦する

③面談で希望条件を10個以上掲げる方が苦戦する:年収・勤務地・残業・休日・職種・業界・規模・福利厚生……と希望が広がりすぎると、すべてを満たす求人は事実上存在しなくなります。当社の面談現場では、希望条件を3つに絞れた方ほど内定が出やすい傾向があります。

退職理由を固めずに面接に臨むパターン

④退職理由を固めずに面接に臨むパターン:「前職が辛かったから辞めた」のままでは、面接官には「またすぐ辞める方」と映ります。退職理由を「次の環境で何をしたいか」に翻訳する作業が必要です。

業界・職種を絞り込めないまま動き始めるケース

⑤業界・職種を絞り込めないまま動き始めるケース:「とにかく今より良い会社に行きたい」だけでエージェントに登録すると、提案される求人がバラバラになります。1〜2業界に絞り込んでから動く方が、面接対策も深くできます。

阿部 翔大

5つのパターンに共通するのは、「準備不足で動き始めてしまうこと」です。エージェントは強力なサポーターですが、求職者本人の意思決定の質を超えた結果は出せません。まずは自分の転職軸を1〜2行で言語化することから始めるのが、遠回りに見えて最短ルートです。

内定獲得が早い20代の共通点5つ

逆に、当社の面談現場で早く内定を獲得していく20代には共通点があります。以下の5つは、内定が早い方に共通して見られる行動パターンです。

エージェントを2〜3社併用して使い分けている

①エージェントを2〜3社併用して使い分けている:大手1社+20代特化型1〜2社の組み合わせが多く、それぞれの強みを使い分けている方ほど内定までのスピードが早い傾向があります。

業界を1〜2業界に絞り込んでから動く

②業界を1〜2業界に絞り込んでから動く:絞り込みができていると、面接対策も業界研究も深くできます。同じ業界の複数企業を受けることで、各社の違いも理解できるようになります。

面接前の企業研究を丁寧に行う

③面接前の企業研究を丁寧に行う:応募企業の事業内容・社員インタビュー・直近のプレスリリースに目を通している方は、面接での質疑応答の深さが違います。志望動機の説得力にも直結します。

担当アドバイザーへの返信が早い

④担当アドバイザーへの返信が早い:求人紹介→応募意思の確認→面接日程調整というプロセスの各段階で、求職者側のレスポンスが選考スピードを規定します。当日中に返信できる方は、企業からも好印象を持たれます。

自分の強みを言語化できる

⑤自分の強みを言語化できる:「自分には何ができるか」を3行で言える方は、面接官にも刺さります。経歴の中での具体的なエピソード(数字を伴うもの)を引き出せている方が強い傾向があります。

20代の業界別・転職エージェント活用の現場感

業界別の傾向についても、当社の面談現場で見えてきた現場感を共有します。業界によって20代の動き方は大きく異なります

IT・Web系:未経験から入りやすい業界ですが、ポートフォリオの有無で結果が大きく分かれます。独学でJavaやPython、HTML/CSSなどで成果物を作っている方は、未経験でも内定が出やすい傾向があります。

営業職:人柄重視の採用が多く、20代未経験でも内定が出やすい職種です。前職で接客・販売経験がある方は、その経験を営業力として翻訳することで強い武器になります。

事務職:人気職種で競争が激しく、選考期間が長くなる傾向があります。未経験から事務職に入る場合は、PCスキル(Excel・Word)の証明と、なぜ事務職を希望するかの理由付けが必要です。

製造・工場:未経験OKの求人が豊富で、内定までのスピードが早い業界です。手に職を付けたい20代男性に選ばれることが多く、寮完備・引越し費用補助などの福利厚生も整っていることが多くあります。

サービス・接客:経験者層が多く、未経験から入る場合は職種選択が重要です。店舗スタッフから店長候補、本部スタッフへとキャリアアップする道を見据えた選択が長期的には有利です。

20代の属性別・つまずきやすいポイント

20代の属性別に、当社の面談現場で見えてきたつまずきやすいポイントを整理します。

20代前半:方向性が定まっていない方が多く、ポテンシャル採用が中心です。「何がやりたいか」より「何が向いていそうか」「何が嫌でないか」から逆算する方が、第一歩を踏み出しやすくなります。

20代後半:経験を活かした転職が主流で、年収アップを意識する方が増えます。一方で「今の会社で続けるか転職するか」の比較を冷静にできる方が、後悔のない選択をしやすい印象です。

男性:技術職・営業職への志向が強い傾向です。手に職や成果主義への憧れを持つ方が多く、ITやセールスへの未経験チャレンジが選択肢に入ります。

女性:ワークライフバランス・育休制度を重視する方が多くいます。ライフイベントを見据えた働き方の希望と、転職時の即戦力期待のバランスをどう取るかが論点になります。

フリーター:正社員経験のないことへの不安を抱える方が多くいます。「自分にできるか」という不安よりも「企業側がフリーターをどう見ているか」を知ることが、心理的なハードルを下げる第一歩です。

第二新卒:「短期離職」への自責の念を抱えるケースが目立ちます。1〜3年で辞めた事実より、「次にどう活かすか」を整理することで面接でも前向きに話せるようになります。

既卒:就職活動の遅れを取り戻したい焦りを抱える方が多くいます。焦りはエネルギーになる一方、選択を急ぐと後悔につながりやすいため、年単位での計画を持つことが必要です。

キャリアアドバイザーが20代に伝えたい3つのこと

阿部 翔大

10,000名以上の20代と面談してきた中で、僕がどうしても伝えたいことが3つあります。1つ目は、転職エージェントは万能ではないということです。担当者は求人を持っていて選考のサポートはできますが、あなたの代わりに意思決定はできません。最終的に「この会社に行く」と決めるのはあなた自身です。エージェントを信頼することと、依存することは違います。実際、当社の面談でも、担当者の提案を鵜呑みにせず2〜3社を自分で比較した方の方が、入社後の定着率が高い傾向があります。

厚生労働省「令和5年雇用動向調査」によれば、令和5年の入職率は16.4%、離職率は15.4%で、入職超過率は1.0ポイント拡大しています。20代の転職市場は数年前と比較しても活発で、自分の状況を客観的に見つめ直すには良いタイミングと言える状況です。

【参考】厚生労働省|令和5年雇用動向調査結果の概要

【現役キャリアアドバイザーが語る】各社の本音評価

当社のキャリアアドバイザーが業界の同業者として、各社の本音評価を率直に語ります。「ここだけは譲れない」選び方の軸も併せてお伝えします。

大手総合型(リクルートエージェント・doda・マイナビエージェント)の本音

大手総合型は求人量の多さが圧倒的な強みです。20代後半・経験者で年収アップを狙うなら、複数社の内定を引き出せる大手の活用は外せません。一方で、20代前半のフリーター層や未経験層には、求人の母集団そのものが合わないケースが目立ちます。

20代特化型(マイナビジョブ20’s・ハタラクティブ・20代の転職相談所)の本音

20代特化型は未経験OK求人と20代の支援ノウハウに強みがあります。20代前半のフリーター・第二新卒には、大手より特化型の方が紹介求人の質が合うことが多いです。ただし、求人量は大手に大きく見劣りするため、20代後半・経験者には物足りない可能性があります。

ハイクラス型(ビズリーチ・リクルートダイレクトスカウト・JAC)の本音

ハイクラス型は20代後半でキャリアアップを目指す層に有効です。スカウト経由で自分の市場価値が可視化される利点があります。一方、20代前半・未経験層には登録ハードルが高く、スカウトも届きにくい傾向です。

エージェント選びで「ここだけは譲れない」軸

当社のキャリアアドバイザーが、20代の方にエージェント選びで「これだけは確認してほしい」軸を3つお伝えします。

①初回面談の時間が30分以下のエージェントは避ける:30分以下では経歴の整理も志望動機の議論もできません。面談時間が短いエージェントは、求人マッチングを機械的に行う設計の可能性が高いです。

②求人紹介の前に「あなたの転職軸は何ですか?」と聞かれるか:いきなり求人を提案してくる担当者は要注意です。求人ありきの面談は、後で「何のために転職するんだっけ?」となりやすい構造です。

③合わない求人を提案された時に「ここが合わなさそうです」と言える関係か:担当者に遠慮して合わない求人を受けると、面接でも本気になれません。フィードバックを率直に伝えられる担当者を選ぶことが、結果につながります。

【各社徹底レビュー】20代向け転職エージェント11社の個別解説(自社は冒頭枠で紹介しています)

ここからは12社それぞれの概要と、当社キャリアアドバイザーが面談で日々伺う声をもとにした実態評価を整理します。比較表だけでは見えない各社の支援スタイル・得意領域・併用時の注意点までを、500〜800字を目安に解説しますので、最後の意思決定の材料にしてください。

リクルートエージェント|業界最大級の求人量と20代後半年収アップ

リクルートエージェントは、非公開を含めて25万件以上の求人を保有する業界最大級の総合型エージェントです。20代から40代まで全年代に対応し、ITエンジニアから営業、メーカー、コンサルまで業種横断で求人があるため「とりあえず登録して市場感を掴みたい」段階の20代にとっては基準になるサービスです。

一方で、担当アドバイザー1人あたりの担当者数が多いため、対応スピードや提案の深さは担当者次第というのが正直なところです。弊社の面談で多く伺うのは「リクルートエージェントから求人を大量に貰ったが、自分のキャリアに合う1社を選びきれない」という声で、求人量に圧倒されて意思決定が止まるケースが目立ちます。

そのため、求人の幅を取りに行く目的でリクルートエージェントを使いつつ、選別と意思決定のサポートは当社のような小規模特化型と組み合わせる併用が現実的です。20代後半で経験職種があり年収アップを狙う方、地方転職を視野に入れる方には特に相性が良いサービスといえます。

リクルートエージェントの詳しい評判については以下の記事でくわしく解説しています。

doda|求人検索と専任エージェントのハイブリッド型

dodaは「自分で求人検索」「専任エージェントの紹介」「企業からのスカウト」の3つのルートを1つのアカウントで使えるハイブリッド型のサービスです。新着求人が毎週月曜と木曜に更新され、登録者数1,049万人超という規模感は転職市場全体の動きを掴むのに役立ちます。

ただ、サービスの幅広さが裏目に出て「メールや電話が多すぎて疲れた」という声もよく聞きます。弊社のキャリアアドバイザーが提案する求人で多いのは「dodaで自己応募して書類が通らなかった企業に、ルートを変えて内定を取った」というケースで、同じ求人でも提案ルートで結果が変わる実例があります。

自分のペースでまず求人を眺めたい方、エージェントとの距離感を自分で調整したい20代にはdodaが合います。一方で経歴の棚卸しから一緒に整理してほしい段階の方には情報量が多すぎる側面があるので、当社のような面談型と併用するとちょうど良いバランスになります。

dodaの詳しい評判については以下の記事でくわしく解説しています。

マイナビ転職AGENT(旧マイナビエージェント)|20代・若手向け中堅企業に強み

マイナビ転職AGENTは、2025年12月17日に「マイナビエージェント」から名称変更された総合型サービスです。新卒採用で培った企業ネットワークを活かし、特に20代・第二新卒の支援実績が豊富で、首都圏の中堅企業求人に強みがあります。

アドバイザーが企業側と求職者側を両方担当するスタイルで、求人の温度感や採用背景まで把握した上で紹介してくれる点が評価されています。弊社の面談に来られる方からよく伺うのは「マイナビ転職AGENTで紹介された企業がブレずに自分の経歴に合っていた」という声で、20代向けの求人選定の精度は他大手と比較しても高い印象です。

ただし、地方求人や年収700万円以上のハイクラス求人は他社の方が強いという面もあるため、20代で首都圏転職を中心に動く方には主軸として相性が良く、地方・ハイクラスを併願する場合はリクルートエージェントなどとの組み合わせが現実的です。

マイナビ転職AGENT(旧マイナビエージェント)の詳しい評判については以下の記事でくわしく解説しています。

パソナキャリア|面談の丁寧さで20代後半キャリアアップ志向に支持

パソナキャリアは、累計59万人の転職支援実績と400名以上のコンサルタントを擁するエージェントで、近年は年収800万円以上のハイクラス案件に特化したサービスへとリニューアルしています。面談の丁寧さに対する利用者評価が高いのが特徴です。

弊社の面談で多く伺うのは「パソナキャリアの面談で自分の市場価値を客観的に教えてもらえた」「他社ではスルーされた経歴の長所を言語化してもらえた」という声で、20代後半でキャリアの棚卸しが必要な方には相性が良いサービスです。

一方で、未経験職種への転職や年収400万円以下のレンジでは求人が手薄になる傾向があるため、20代前半の未経験転職には向きません。20代後半で実務経験3年以上、次のキャリアでマネジメントや専門性を上げたい方が主たるターゲットです。

パソナキャリアの詳しい評判については以下の記事でくわしく解説しています。

type転職エージェント|首都圏IT・営業・年収アップに強み

type転職エージェントは、首都圏在住者を主軸に据えたエージェントで、IT・Web・通信・営業職の求人比率が高く、利用者の約8割が年収アップを実現していると公表されています。求人数は35,000件以上と中規模ですが、首都圏IT・営業のレンジでは選択肢に必ず入るサービスです。

弊社のキャリアアドバイザーが提案する求人で多いのは「typeで紹介された求人を当社に持ち込んで『この求人が自分のキャリアに本当に合うか』を一緒に検討する」というパターンで、求人提案を受けた後の壁打ち相手としてセカンドオピニオン的に活用される方が目立ちます。

そのため、首都圏でIT・営業職を志望する20代後半のキャリアアップ志向には主軸候補となります。一方で地方求人や事務・販売・製造系の求人は手薄いため、職種・エリアによっては他エージェントとの併用が必要です。

type転職エージェントの詳しい評判については以下の記事でくわしく解説しています。

マイナビジョブ20’s|20代特化・未経験OK求人の鉄板

マイナビジョブ20’sは、その名のとおり20代に特化したエージェントで、全求人が20代を対象としているため「自分は若すぎて相手にされないのでは」という不安を持つ既卒・第二新卒の方が安心して使えます。マイナビグループならではの企業ネットワークも強みです。

特に評価されているのが、適性診断ツール「アセスメントリクルーティング」で、自己理解が浅い段階の方が方向性を整理するのに役立ちます。相談を受ける中で見えてくるのは「マイナビジョブ20’sで適性診断を受けて、自分が向いている職種が初めて言語化できた」という声で、職務経歴書を書く前の自己分析支援として活用される20代が目立ちます。

30代以降は対象外、ハイクラス求人もほぼ無い点は明確な弱みです。第二新卒・既卒・未経験の20代が「自分に何が向いているか」を整理する段階で主軸候補となり、その上で求人量を補うために他社を併用するという使い方が現実的です。

マイナビジョブ20’sの詳しい評判については以下の記事でくわしく解説しています。

ハタラクティブ|学歴・職歴に不安がある20代に手厚い

ハタラクティブは、学歴・職歴に不安がある20代を主たる対象としたエージェントで、書類選考なしで面接に進める求人を多く保有しているのが最大の特徴です。フリーター・既卒・第二新卒のように職歴ブランクや短期離職歴があっても、書類で落とされず面接の場で勝負できる導線が用意されています。

弊社の面談に来られる20代前半の方の多くは、ハタラクティブにも登録しつつ当社にも相談されています。書類選考なし求人で間口を広げつつ、当社で経歴の棚卸しと志望動機の整理を同時並行で進めると、選択肢の幅と意思決定の質を両立できます。

一方で、年収アップを狙う転職やハイクラス求人はほぼ扱っていないため、20代後半で経験を活かしたキャリアアップを狙う方には合いません。「正社員未経験」「フリーター歴が長い」「短期離職を繰り返してしまった」などの状況にある20代前半の方が主たる対象です。

ハタラクティブの詳しい評判については以下の記事でくわしく解説しています。

20代の転職相談所|既卒・第二新卒のブランク理解に強み

20代の転職相談所は、日本で初めて20代に特化した転職・就職支援サービスを始めたパイオニアで、ブラッシュアップ・ジャパン株式会社が運営しています。2026年1月には同社が運営していた「いい就職ドットコム」を統合し、20代向けサービスを一本化しています。

東京・大阪・名古屋に対面相談拠点を持っており、オンラインだけでは話しにくい既卒のブランク事情や、短期離職の本当の理由を整理するのに向いています。面談中によく出てくるのは「20代の転職相談所で既卒のブランクを掘り下げてもらい、面接で語れる形に整理できた」というエピソードです。

求人数は大手総合型と比較すると少なめですが、20代に絞られているぶん、各求人の質と相性の検討に時間をかけられるのが利点です。既卒・第二新卒・ブランクありで「面接でどう説明すればいいかわからない」段階の20代に主軸候補となるサービスです。

20代の転職相談所の詳しい評判については以下の記事でくわしく解説しています。

ビズリーチ|20代後半ハイクラス・スカウト型の代表格

ビズリーチは、登録した職務経歴書を見たヘッドハンターと採用企業からスカウトが届くハイクラス転職プラットフォームで、年収1,000万円以上の求人が掲載求人の50%以上を占めます。20代後半で実務経験があり、年収レンジを引き上げたい方の選択肢に入るサービスです。

ただ、職務経歴書の出来でスカウト数が大きく変わるのが特徴で、相談の中でよく持ち上がるのが「ビズリーチに登録したがスカウトがほとんど来ない」というケースです。原因のほとんどは職務経歴書の書き方とプロフィール設計にあり、当社では職務経歴書の棚卸しからスカウト誘発する書き方まで一緒に整理しています。

20代前半の方や、未経験職種への転職を考えている方にはハイクラス志向すぎて合いません。20代後半で年収500万円以上、何らかの専門領域での実務経験がある方が主たる対象で、リクルートダイレクトスカウトと併用してスカウトの母数を確保する使い方が一般的です。

ビズリーチの詳しい評判については以下の記事でくわしく解説しています。

リクルートダイレクトスカウト|20代後半年収アップに強いスカウト型

リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが運営するハイクラススカウト型サービスで、年収800万円以上のスカウト求人を多く扱っています。完全無料で利用でき、複数のヘッドハンターと並行してやりとりできる柔軟性が特徴です。

弊社のキャリアアドバイザーが提案する求人で多いのは「リクルートダイレクトスカウトで来たスカウトの中から、本命と抑えを当社で精査して振り分ける」という使い方です。スカウトは数が多くなるほど精査が大変になるので、エージェントを壁打ち相手として使うと意思決定が早くなります。

年収レンジが高めに設定されているため、20代前半や未経験転職の方にはマッチしません。20代後半で実務経験3年以上、年収500万円以上、次は年収アップを狙いたいというフェーズの方が主たる対象で、ビズリーチと併用してスカウトの母数を取りに行く運用が一般的です。

リクルートダイレクトスカウトの詳しい評判については以下の記事でくわしく解説しています。

JACリクルートメント|外資系・グローバル志向の20代後半向け

JACリクルートメントは、創業50年以上の歴史を持ち、国内13拠点・海外11ヵ国に展開する外資系・グローバル特化のエージェントです。コンサルタント1人が企業側と求職者側の両方を担当する「両面型」のスタイルで、求人の解像度が高い提案が受けられます。

面談で時折伺うのは「JACに登録したが求人紹介がほとんど来なかった」という声で、原因のほとんどは年収500万円未満や英語スキルなしという要件不一致です。逆に英語を業務で使ってきた方、外資系/日系グローバル企業で実務経験を積んだ方には、他社では出てこない求人が紹介されるケースが目立ちます。

20代前半・未経験・年収400万円台の方には合いません。20代後半で英語スキルあり、外資系や日系グローバル企業のマネジメント候補を狙う方が主たる対象です。それ以外の20代がハイクラスを目指す場合は、当社のような特化型とビズリーチを組み合わせる方が現実的な選択肢になります。

JACリクルートメントの詳しい評判については以下の記事でくわしく解説しています。

阿部 翔大

ここまで12社それぞれの特徴を解説しましたが、面談で日々感じるのは「どの社を選ぶか」より「どの順序で動くか」が結果を分けるという事実です。20代前半で未経験から正社員を狙う方は、まず20代特化型1社で求人感を掴み、次に総合型1社で求人量を増やす。20代後半で年収アップを狙う方は、ハイクラススカウト型1社と総合型1社を並行登録する。順序を間違えると、提案された求人に振り回されて意思決定が止まってしまう方が少なくありません。当社では「今日からの3週間で何をどう動くか」も含めて一緒に組み立てていますので、迷われたら気軽にご相談ください。

20代の転職エージェント利用でよくある質問

Q: 20代向け転職エージェントは何社登録するのが良いですか?

A: 当社の面談で20代の方によくお伝えしているのは「大手1社+特化型1〜2社の合計2〜3社」です。それ以上登録すると、各社の担当者と面談を繰り返すうちに疲弊し、結局1社しか動かなくなる傾向があります。

Q: 転職エージェントの利用は無料ですか?

A: はい、求職者の利用は無料です。エージェントは企業側から成功報酬を受け取る仕組みのため、求職者から費用を請求することは厚生労働省の有料職業紹介事業の規制で禁じられています。

Q: 20代未経験でも本当に転職できますか?

A: 当社で支援している20代の多くは未経験からの正社員転職を実現しています。未経験OK求人が豊富な業界(IT・営業・製造・サービス)を中心に、20代のポテンシャル採用に積極的な企業は数多くあります。

Q: 担当アドバイザーと合わなかったら変更できますか?

A: ほぼ全てのエージェントで担当者変更は可能です。「相性が合わない」「提案される求人が希望と違う」と感じたら、各社の問い合わせ窓口から担当変更を申し出てください。遠慮は不要です。

Q: 20代で在職中でも転職エージェントは使えますか?

A: もちろん使えます。むしろ在職中の方が交渉力が高く、ブランクも作らずに済むため有利です。平日の面談時間が取れない場合は、夜間・土日対応のエージェントを選ぶと良いでしょう。

Q: 20代で2回目以降の転職でもエージェントは使えますか?

A: 2回目・3回目の転職でもエージェントは利用可能です。ただし短期離職を繰り返している場合は、「次は失敗しない」の根拠を面接で示せるかが論点になります。当社の面談でも、退職理由の整理に時間をかけるケースが多くあります。

まとめ|あなたに最適な転職エージェントの選び方

20代向け転職エージェント12社を、求人数・サポート力・年収アップ実績・属性別の観点で比較しました。最適なエージェントは「あなたの属性・志向・優先順位」によって変わります。以下に総括をまとめます。

  • 求人量で選ぶならリクルートエージェント・doda
  • 20代特化型ならマイナビジョブ20’s・ハタラクティブ
  • サポートの丁寧さで選ぶならパソナキャリア・マイナビエージェント
  • ハイクラス・年収アップならビズリーチ・リクルートダイレクトスカウト
  • 学歴・職歴に不安があるなら当社のような特化型エージェント

エージェント選びは2〜3社の併用が原則です。1社で完結させようとせず、複数社の視点を比較しながら、最終的にメインにする1〜2社を絞り込んでいくのが、当社の面談現場でも見られる成功パターンです。

阿部 翔大

転職活動は、一人で抱え込まずに、まずは話してみることから始まります。完璧な比較表を作る前に、1社の面談を受けてみる行動の方が、結果としては早く進みます。20代の時間は、思っているよりずっと長く、選択肢があります。あなたのペースで、納得できる選択を取ってください。

20代の転職にお悩みなら、ノビルキャリアへご相談ください

どのエージェントが自分に合うか分からない」「学歴や職歴に不安があって動き出せない」とお悩みの方は、当社にご相談ください。19〜34歳の未経験・フリーター・第二新卒・既卒・高卒・中卒・大学中退の6属性に特化し、10,000名以上の支援実績を持っています。

面談では、まずあなたの転職軸を一緒に整理するところから始めます。求人ありきではなく、経歴の点と点を繋いで志望動機の一貫性を作る作業に時間をかけます。オンライン面接対策・逆質問の準備まで対応しているので、初めての転職でも安心してご利用いただけます。

20代の転職を当社のキャリアアドバイザーがサポート

運営者情報

メディア名 ビギナーズリンク
運営会社 株式会社MEDISITE
代表者 竹田津 惇
所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目5-4 STビル701
設立 2022年11月
事業内容 HRメディア事業・SNSマーケティング事業・営業支援事業
許認可 有料職業紹介事業(13-ユ-316383

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