鳶職を辞めたい!その主な退職理由・辞める前の確認事項・経験を活かせる転職先

鳶職は高所での作業や天候に左右される現場が多く、「体がもたない」「将来が不安」と感じて辞めたくなる人は少なくありません。一方で、危険な現場で培った段取り力や体力は、別の仕事でも武器になります。
この記事では、鳶職を辞めたいと感じるよくある理由、辞める前に確認したい実務、辞めるか続けるかを決める前に確認したいこと、経験を活かせる転職先、そして未経験から異業種への進め方まで解説します。まずは自分の状況に当てはまるところから確認してください。
この記事は、転職エージェント「ノビルキャリア」を運営する私たちが、建設業に従事する20代の転職を数多く支援してきた経験をもとに執筆しています。

鳶職を辞めたいと感じたら、まず確認したいこと
長時間労働や高所作業の負担が積み重なっている、体への不安が出てきている、収入や将来への見通しに迷っている…。「鳶職を辞めたい」と感じる理由は人それぞれです。
大切なのは、感情だけで決めず、事実と選択肢を書き出してから動くことです。辞めてから「もう少し考えればよかった」と感じる方もいれば、「もっと早く動けばよかった」と感じる方もいます。辞める前に確認すべきことを確認しておけば、後悔は減らせます。
阿部 翔大鳶職の方の面談では「体力には自信があるけど、将来この体で持つかどうかが不安」というご相談がよくあります。僕がいつもお伝えしているのは「今夜決めなくて大丈夫ですよ」ということです。まずは情報を集めて、自分の現状を冷静に見てから判断しても遅くありません。
鳶職を辞めたいと感じるよくある理由
鳶職を辞めたいと感じる方の理由は、高所作業のリスク・体力面の限界・天候や繁閑差・収入面・将来不安に大別できます。順に解説します。
高所作業のリスクと安全への不安
鳶職は足場の組立て・解体や高所での作業が日常です。安全対策が取られていても、ヒヤリとした経験を一度すると、その記憶は長く残ります。同僚や先輩のケガを目の当たりにすると、「自分も無事に続けられるのか」と不安を強める方の声も、当社の面談でよく伺います。
小さなお子さんがいるご家庭では、万一の事故で家族に負担をかけたくないという思いから、安全リスクの少ない仕事に移ることを真剣に考え始めるケースもあります。
体力面の限界と将来の不安
鳶職は重量物の運搬や登り降りの繰り返しなど、全身を使う重労働です。20代のうちは無理がきいても、30代に入ると回復に時間がかかるようになり、「このまま続けて50代まで体が持つのか」と感じる方が出てきます。
現場の先輩で腰やヒザを傷めて引退した方の話を聞くたびに、「自分も同じ道を辿るかもしれない」という不安が大きくなります。
天候・繁閑差による収入の不安定さ
鳶職は屋外作業が中心のため、雨天や強風で現場が止まると収入も止まる働き方になりがちです。日給月給制の方は特に、月によって収入の波が大きく、生活設計が立てにくいと感じます。
梅雨の時期や台風シーズンには連続で休みになる現場もあり、住宅ローンや家賃の支払いに不安を抱く方も多いです。
長時間労働と通勤負担
現場の朝は早く、5時台に家を出て夜遅くに帰るという生活が続く方もいます。現場が遠方になれば通勤時間も長くなり、プライベートの時間がほとんど取れない状態になります。家族や友人との時間が減って、生活の質が下がっていることに気づくと、辞めたい気持ちが強まりやすいです。
親方・先輩との人間関係
現場の上下関係や、厳しい指導や言葉遣いが合わずに辞めたいと感じる方もいます。職人気質の強い職場では、新しい世代が馴染みづらいケースもあります。職場固有の問題か職種固有の問題かを切り分けることが、後悔しない判断の第一歩です。
キャリアの将来像が見えない
「いつまで現場に立てるのか」「将来は親方として独立できるのか、それとも別の道があるのか」など、5年後・10年後のキャリア像が見えないことから辞めたいと感じる方も多いです。同年代の友人がオフィスワークでステップアップしている話を聞くと、焦りを感じる方もいます。
身体に出てきている不調・SOSサイン
「最近、朝起きるのがつらい」「腰やヒザに違和感が続く」「夜眠れない日が増えた」など、身体や心からのSOSサインが出ているときは、辞めたい気持ちを「甘え」と片付けず、一度立ち止まって状況を確かめることが大切です。
心身の不調が長引くと、判断力も下がります。限界に近いと感じる方は、まず医療機関や産業医、公的な相談窓口に相談してみてください。働き方に関する相談は、厚生労働省の「こころの耳」など、無料で利用できる窓口もあります。



面談で「鳶職を続けるか辞めるか、自分でも答えが出ない」とおっしゃる方をよく見かけます。僕がお願いしているのは「辞めたい理由を全部書き出してみてください」ということ。理由を1つに絞ろうとせず、思いつく限り紙に書くと、自分が一番引っかかっているところが見えてきますよ。


鳶職を辞める前に確認したい実務
勢いで退職届を出す前に、退職後の生活と手続きを把握しておきましょう。確認漏れがあると、無収入期間や保険切替で不利益を被ることがあります。
退職の意思表示と退職日の決定
民法627条により、雇用期間の定めがない場合は2週間前の申し出で退職できます。会社の就業規則で1か月前など長めに定められていることもありますが、まずは口頭で意思を伝え、引き継ぎ期間を含めて退職日を相談しましょう。
離職票・源泉徴収票の受け取り
- 離職票(雇用保険の失業給付申請に必須)
- 源泉徴収票(次の職場の年末調整や確定申告に必須)
- 雇用保険被保険者証(再就職時に提出)
- 年金手帳・基礎年金番号通知書(厚生年金切替時に必要)
健康保険・年金の切替
退職翌日には会社の健康保険資格が失われます。14日以内に国民健康保険への切替、または任意継続の手続きが必要です。年金は厚生年金から国民年金第1号への切替を住所地の市区町村で行います。
一人親方として個人事業主だった場合の社会保険
鳶職の方には一人親方として活動していた方もいます。一人親方は会社員の厚生年金から国民健康保険・国民年金に切り替わります。労災は「一人親方労災保険」に特別加入できます。手続きは住所地の市区町村窓口と労働基準監督署で進めましょう。
失業給付の受給条件
雇用保険に加入していた期間が離職前2年間に通算12か月以上(特定理由・特定受給資格者は離職前1年間に6か月以上)あれば、失業給付の対象になります。自己都合退職の場合は2か月の給付制限期間があり、受給開始まで時間がかかる点に注意してください。
退職金の有無と支給時期の確認
会社の就業規則を確認して、退職金規定があるか、勤続年数で支給対象かを把握しておきましょう。建設会社の正社員であれば退職金制度がある場合が多く、勤続3年以上で支給対象になる規定が一般的です。一人親方や日給月給制の方は対象外のケースもあるため、雇用形態と勤続年数で確認してください。
退職金は通常、退職後1〜2か月以内に振り込まれます。次の仕事が決まっていない期間の生活費として計算に入れておくと、家計の見通しが立てやすくなります。
【参考】厚生労働省|ハローワークインターネットサービス(雇用保険手続きのご案内)



退職前に整えておくと、辞めた後の不安がぐっと減ります。僕が面談でいつもお伝えしているのは「離職票と源泉徴収票は必ずもらってください」ということ。会社側が遅らせるケースもあるので、退職日に「いつまでに届きますか」と確認しておくのがおすすめです。
辞めるか続けるか、決める前のチェックポイント
辞めたい気持ちは正直なサインですが、辞める前に「職場の問題」か「職種の問題」かを切り分けると、転職後のミスマッチを防げます。
職場固有の問題か職種固有の問題か
例えば「親方との関係がつらい」「会社の安全管理が甘い」のは職場固有の問題で、別の鳶会社や建設会社に移ることで解消できる可能性があります。一方「高所が怖くなった」「体力的に続けられない」のは職種固有の問題なので、別の鳶会社に移っても解決しにくいです。
今すぐ動くか、半年〜1年かけて準備するか
心身の不調が出ている場合は早めに動くべきですが、資格取得や貯金など準備期間を取れる方は半年〜1年かけて動く選択肢もあります。在職中に転職活動を進められるなら、収入を確保しながら次を決められます。
在職中に動くメリット
- 収入を確保しながら次の仕事を探せる
- 離職期間が空かないため、書類選考で不利になりにくい
- 面接で「現職と比較して」と前向きに語れる
- 内定が出なければ「今は動かない」と選択できる
退職前後の家計シミュレーション
在職中に動くか辞めてから動くかを判断する材料として、退職後の月々の支出と、貯金で何か月生活できるかを必ず計算しておきましょう。住宅費・食費・通信費・保険料を書き出し、最低限の生活費を把握しておけば、焦って次の仕事を決めて後悔するリスクを減らせます。
目安として生活費の6か月分以上の貯金がある場合は、いったん退職して心身を回復させてから動く選択肢も現実的です。それ未満であれば、在職中に活動するほうが安全です。家族がいる方は、家計の状況を共有して理解を得てから動くと、後の進めやすさが変わります。
家族・パートナーへの相談タイミング
配偶者や同居家族がいる方は、辞めたいと感じた早い段階で気持ちを共有しておくと、後の進めやすさが大きく変わります。退職の決断を一人で抱えて、決定後に伝えると、相手の理解が追いつかず関係が悪化することもあります。
相談するときは、辞めたい理由・続けた場合のリスク・転職先候補・収入の見込みを書き出してから話すのがおすすめです。感情だけで話すより、現実的な見通しを示すほうが理解を得やすい傾向があります。



「辞めてから探そう」と思う方もいますが、僕は基本的に在職中の活動をおすすめしています。理由は、空白期間が長くなるほど書類選考が通りにくくなるからです。心身が限界の場合は別ですが、動ける状態なら現職を続けながら情報収集だけでも始めてみてください。
鳶職の経験を活かせる転職先
鳶職として培った体力・段取り力・チーム連携・高所での冷静さ・安全意識は、別の業界でも評価される強みです。建設業内で動く道と、異業種に出る道があります。
建設業内|現場監督補助・施工管理
鳶職としての現場経験は、施工管理(建築・とび土工)や現場監督補助でそのまま活きます。施工管理は管理側の仕事になるため、体力よりも調整力が問われますが、現場の流れを知っていることは大きな武器です。資格取得(2級施工管理技士)で年収アップも狙えます。
建設業内|足場リース・建材商社の営業職
鳶職の現場経験者は、足場メーカーや建材商社の営業職でも歓迎されます。足場の組み方や安全基準を理解している営業は顧客から信頼されやすく、未経験の営業職よりも入社後の立ち上がりが早いです。
建設業内|重機オペレーター
現場で培った安全意識と建設機械への理解は、クレーンやフォークリフト、油圧ショベルの重機オペレーターでも活きます。資格取得で長く働ける専門職になります。
異業種|物流・倉庫管理
体力と現場対応力を活かせる職種として、物流ドライバー・倉庫管理があります。屋内作業が中心で天候に左右されにくい点、夜勤手当で収入が上がりやすい点を魅力に感じるケースが多くあります。
異業種|工場ライン・製造オペレーター
現場で身についた段取り力・安全意識・体力は、製造業でも歓迎されます。特に大手メーカーの工場は福利厚生が手厚く、夜勤交代制で年収400万円台を狙えるケースもあります。
異業種|ビルメンテナンス・設備管理
鳶職経験者は高所作業や設備への理解があるため、ビルメンテナンスや設備管理の仕事でも歓迎されます。資格取得サポートが充実している会社が多く、第二種電気工事士・消防設備士・ボイラー技士などを取得すれば年収アップにつながりやすい職種です。
異業種|配送・宅配ドライバー
普通自動車免許に加え、中型・大型・準中型免許や玉掛け・フォークリフト等の資格があれば、配送・宅配ドライバーへの転職も視野に入ります。鳶職経験者は荷物の積み下ろしや段取りに慣れているため、即戦力扱いされるケースもあります。
昼間配送だけでなく、深夜便・長距離便など働き方が選べる点もメリットです。屋内中心で安全面の不安が少なく、収入も鳶職と同等以上を狙える求人があります。
【参考】厚生労働省|賃金構造基本統計調査



鳶職の方は「自分には現場の体力仕事しかできない」と感じがちですが、現場で培った段取り力や安全意識、チームでの動き方は、ほかの仕事でも十分評価されます。僕が面談で意識しているのは、ご本人が当たり前と思っているスキルを言葉にして見せてあげることです。


鳶職から未経験職種への転職の進め方とエージェント活用
転職を決めたら、情報収集→経歴の棚卸し→応募書類作成→面接対策→内定の順に進めます。鳶職から未経験の異業種に移る方は「現場のことしか知らない」と感じることが多いですが、建設業に詳しい転職エージェントを使えば、経験をどう言語化するかから一緒にサポートできます。
在職中に動く場合のスケジュール
内定までの目安は1〜3か月です。現場の繁忙期と転職活動の時期が重ならないように、雨季や年末年始など仕事が落ち着くタイミングで動き出すとスムーズです。
応募書類で意識すること
- 担当した現場の種類(戸建て・マンション・大型施設・橋梁・プラントなど)を具体的に書く
- 経験年数・人数・規模を数字で表現する
- 保有資格(足場の組立て等作業主任者・とび技能士・玉掛け・職長/安全衛生責任者など)を漏らさず記載する
- 辞めたい理由ではなく「次にやりたいこと」を前向きに書く
面接で評価される鳶職の強み
面接官が知りたいのは、現場でどんな役割を担っていたかです。「鳶をしていた」だけではなく、「何人のチームで」「どの工程を任され」「どんな工夫をしたか」を具体的に話せると、評価が一段上がります。安全意識の高さ、危険予知の習慣、チームでの連携力は、どの業界でも歓迎される強みです。
面接で鳶職がよく聞かれる質問と回答の方向性
Q. なぜ鳶職を辞めるのですか?
A. ネガティブな辞職理由をそのまま伝えるのは避けましょう。「次にやりたいこと」を前向きに語る形に変換するのがおすすめです。例:「鳶の現場で培った段取り力や安全意識を、より長く活かせる管理側の仕事に挑戦したいと考え、貴社の施工管理職に応募しました」。
Q. これまでの現場で印象に残っているエピソードは?
A. 数字や具体的な現場名を交えて話すと説得力が増します。例:「10階建てのマンション新築で、5人のチームで足場を組み、工期通りに引き渡しに貢献しました。雨天の続いた週に工程を組み直した経験があります」のように、人数・期間・規模・工夫した点を盛り込みましょう。
転職エージェントを使うべき理由
求人ボックスやIndeedの直接応募も選択肢ですが、建設業界出身者の経歴の見せ方は独特で、独力では伝わりにくい部分があります。建設業に詳しいエージェントを使えば、求人選定・書類添削・面接対策を一気通貫で進められます。
建設業界に強いエージェントの選び方と比較は、建設業界の転職エージェントおすすめ5選|施工管理・現場監督の転職を成功させる選び方でくわしく解説しています。鳶職としての経験を活かせる求人をどう探すかも、あわせて参考にしてみてください。
鳶職から具体的にどんな転職先があるかは、別の記事でもまとめています。


鳶職の年収相場や稼ぐコツは、別の記事でご確認いただけます。


未経験職種への面接で意識したい3つのポイント
未経験の異業種に応募するときは、以下の3点を意識すると面接通過率が上がります。
- 鳶職で身につけた強み(安全意識・段取り力・チーム連携)を、応募先の業務に紐づけて語る
- 「なぜこの業界・職種を選んだのか」を、辞めたい理由ではなく応募先の魅力から答える
- 入社後に取得したい資格や、学びたいことを1つ準備して、成長意欲を示す
「鳶職しか経験がないから不安」と感じる方は多いですが、面接官は経験そのものより現場で何を考えながら働いてきたかを見ています。具体的なエピソードを準備しておけば、自信を持って話せます。



鳶職の方の経歴は、現場名や工事内容を聞き出さないと採用側にうまく伝わらないことが多いです。僕が面談でいつもお願いしているのは「担当した現場をできる限り思い出してください」ということ。書き出してみると、自分が思っていた以上に幅広い経験をしていることに気づくことが多いですよ。
鳶職を辞めたい方からのよくある質問
Q. 鳶職を辞めて未経験職種に転職できますか?
A. 可能です。20代であれば未経験歓迎の求人が幅広く存在します。現場での体力・段取り力・安全意識は多くの業種で評価されます。応募書類で経験をどう言語化するかが鍵になります。
Q. 一人親方として独立した場合の社会保険はどうなりますか?
A. 一人親方は会社員の厚生年金から国民健康保険・国民年金に切り替わります。労災は「一人親方労災保険」に特別加入できます。手続きは住所地の市区町村窓口と労働基準監督署で進められます。
Q. 辞めた後の生活費が不安です
A. 雇用保険に加入していた方は、退職後に失業給付(基本手当)を申請できます。自己都合退職の場合は給付開始まで待機期間があるため、退職前に貯金や次の仕事の目処をある程度立てておくのが安心です。
Q. 在職中の転職活動と退職後の活動、どちらがよいですか?
A. 心身の健康が保てているなら在職中の活動をおすすめします。収入が途切れず、空白期間が空かないため書類選考でも有利です。心身に不調が出ている場合は、まず退職して回復を優先する判断も大切です。
Q. 鳶職の経験は何歳まで転職市場で評価されますか?
A. 20代であれば未経験職種への転職も含めて幅広い選択肢があります。30代以降は建設業内(施工管理・建材営業・重機オペレーターなど)や、体力を直接活かせる職種(物流・製造)が現実的な軸になります。
Q. 引き止めにあったらどう対応すればよいですか?
A. 退職の意思は法律上の権利であり、会社が拒否することはできません。引き止めの内容(給与アップ・配置転換など)を聞いた上で、改善が現実的かを冷静に判断しましょう。条件を出された場合でも、「辞めたい根本原因」が解決しないのであれば、長期的に見て同じ不満が再発する可能性が高いです。
Q. 退職を切り出すタイミングはいつがよいですか?
A. 一般的には退職希望日の1〜2か月前に直属の上司へ口頭で相談し、その後に退職届を提出する流れが円満です。現場の引き継ぎや繁忙期との兼ね合いも考慮しましょう。法律上は2週間前でも退職可能ですが、後味よく辞めるためにも余裕を持って動くのがおすすめです。
Q. 鳶職の年収はどれくらいですか?
A. 雇用形態(正社員・日給月給・一人親方)・経験年数・地域によって幅があります。詳しくは別の記事で年代別・地域別の相場をまとめていますので、そちらをご確認ください(本文中にリンクあり)。年収アップを目指すなら、資格取得や元請けの会社への転職が王道のルートです。
Q. 鳶職を辞めて後悔した人はいますか?
A. 後悔するケースの多くは、衝動的に退職してから次を考え始めた方です。「とにかく今の現場を離れたい」気持ちが強く、退職後に「何をしたいか」を決めないまま動くと、ミスマッチな仕事に就いて再離職になりやすいです。退職前に確認すべきことを把握し、自分が譲れない条件を決めておけば、後悔は減らせます。
まとめ|鳶職を辞めるか続けるかの判断に向けて
鳶職を辞めたいと感じる理由は、高所作業のリスク・体力面・天候や繁閑差・収入面・将来不安など複数が重なっていることが多いです。判断する前に、まず以下を確認してください。
- 辞めたい理由は職場固有か職種固有かを切り分ける
- 退職前に離職票・源泉徴収票・健康保険切替の手順を確認する
- 在職中に動くか退職後に動くかを計画する
- 経験を活かせる転職先(建設業内・異業種)を比較する
- 建設業に詳しい転職エージェントを活用して、経歴の言語化から一緒に進める



「辞めたい」と思った瞬間に動くより、辞める前に確認すべきことを押さえてから動くほうが後悔は減らせます。信頼できる方やキャリアアドバイザーに相談しながら、自分のペースで進めてみてください。僕たちもいつでもご相談を受け付けています。


運営者情報
| メディア名 | ビギナーズリンク |
| 運営会社 | 株式会社MEDISITE |
| 代表者 | 竹田津 惇 |
| 所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目5-4 STビル701 |
| 設立 | 2022年11月 |
| 事業内容 | HRメディア事業・SNSマーケティング事業・営業支援事業 |
| 許認可 | 有料職業紹介事業(13-ユ-316383) |

