【2026年3月】まだエントリーできる企業はある?26卒が今から応募できる企業の探し方

「26卒だけど、まだエントリーできる企業はあるの?」と不安を感じている方は多いのではないでしょうか。就活のピークが過ぎた今の時期、焦りを感じるのは当然のことです。

しかし結論から言えば、26卒でもまだエントリーできる企業はたくさんあります。通年採用を導入する企業の増加や、中小・ベンチャー企業の積極採用、そして大手企業の二次募集・追加募集など、チャンスは確実に残っています。実際に、厚生労働省の調査では大学生の就職内定率は卒業時点で約97%に達しており、最後まで諦めなければ内定獲得は十分に可能です。

この記事では、26卒がまだエントリーできる企業の探し方や、今から内定を勝ち取るための具体的なコツをキャリアアドバイザーの監修のもと詳しく解説します。最後まで読めば、今すぐ行動に移せる就活戦略が見つかるはずです。

この記事の監修者

株式会社MEDISITE キャリアコンサルタント

阿部 翔大

目次

26卒でもまだエントリーできる企業がある理由

就活のメインシーズンは過ぎたと感じるかもしれませんが、企業側もまだ採用活動を継続しているケースは非常に多いです。ここでは、なぜ今の時期でもエントリーできる企業が存在するのか、その理由を3つに分けて解説します。

通年採用を実施している企業が増えている

近年、従来の一括採用にとらわれず、通年採用を導入する企業が急速に増加しています。経団連の就活ルール廃止以降、各企業が独自のスケジュールで採用を進めるようになりました。

特にIT企業や外資系企業、大手メーカーの一部では、年間を通じてエントリーを受け付けているところがあります。リクルートの調査によると、通年採用を実施する企業は全体の約2割以上に上るとされています。つまり、3月以降でも門戸は開かれているのです。

【参考】リクルート|就職白書2025

中小・ベンチャー企業は採用枠が残りやすい

大手企業に比べて知名度が低い中小企業やベンチャー企業は、採用目標数に達していないケースが多く、春以降も積極的に新卒を募集していることが少なくありません。

中小企業庁のデータによると、日本の企業の99.7%は中小企業であり、その多くが人材不足に悩んでいます。優良な中小企業やベンチャー企業は、大手に引けを取らない成長環境や待遇を提供していることも多いため、視野を広げて探してみることが重要です。

二次募集・追加募集を行う企業も多い

一次募集で採用予定数に満たなかった企業や、内定辞退が発生した企業は、二次募集や追加募集を実施することがあります。これは大手企業でも例外ではありません。

実際に、毎年3月から4月にかけて二次募集を開始する企業は一定数あり、就活サイトやエージェントを通じて情報を集めることで、思わぬ優良企業に出会えるチャンスがあります。特に卒業直前のこの時期は、企業側も早く人材を確保したいという思いがあるため、選考スピードが速いことも特徴です。

阿部 翔大

今の時期でもエントリーできる企業は確実にあります。通年採用や二次募集など、チャンスは思った以上に残っていますよ。焦らず一つひとつ確認していきましょう。

26卒がまだエントリーできる企業が存在する3つの理由

理由1
通年採用を導入する企業が増加中。年間を通じてエントリーを受付
理由2
中小・ベンチャー企業は採用枠が残りやすく積極的に募集を継続
理由3
内定辞退や採用未充足により二次募集・追加募集を実施する企業も

26卒がまだエントリーできる企業の探し方5選

まだエントリーできる企業を効率的に見つけるためには、複数の手段を組み合わせて情報収集を行うことが重要です。ここでは、26卒が今からでも応募先を見つけるための具体的な方法を5つ紹介します。

就活エージェントに登録して非公開求人を紹介してもらう

就活エージェントは、一般の就活サイトには掲載されていない非公開求人を多数保有していることが最大の強みです。特にこの時期は、エージェント経由でしか応募できない企業も増えてきます。

エージェントに登録すると、自分に合った企業を紹介してもらえるだけでなく、エントリーシートの添削や面接対策のサポートも無料で受けられるため、効率的に就活を進められます。まだ登録していない方は、まず1社登録してみることをおすすめします。

就活サイトで「エントリー受付中」の企業を絞り込む

リクナビやマイナビなどの大手就活サイトでは、「エントリー受付中」や「二次募集」などの条件で企業を絞り込んで検索することができます。定期的にチェックすることで、新たに募集を開始した企業を見逃さずに済みます。

また、就活サイトのスカウト機能をオンにしておくと、企業側からオファーが届く可能性もあるため、プロフィールをしっかり記入しておきましょう。OfferBoxやキミスカなどの逆求人型サイトも併用すると効果的です。

大学のキャリアセンターに相談する

意外と見落とされがちですが、大学のキャリアセンターには独自の求人情報が集まっています。企業が大学に直接送ってくる求人票は、一般には公開されていないものも多く、ライバルが少ない穴場の求人に出会えることがあります。

キャリアセンターでは求人紹介だけでなく、模擬面接やエントリーシートの添削などの個別サポートも受けられるため、積極的に活用しましょう。卒業間近でも対応してくれるセンターがほとんどです。

合同企業説明会やイベントに参加する

3月以降でも、合同企業説明会や就活イベントは全国各地で開催されています。特にこの時期のイベントに参加している企業は、まさに今採用したい企業ばかりなので、選考に進みやすいのが特徴です。

オンライン開催のイベントも増えているため、地方在住の方でも気軽に参加できる環境が整っています。イベント参加後にその場で面接日程が決まるケースもあるので、積極的に足を運んでみましょう。

企業の採用ページを直接チェックする

気になる企業がある場合は、その企業の公式サイトの採用ページを直接確認するのが確実です。就活サイトには掲載していなくても、自社サイトでのみ募集を行っている企業もあります。

「企業名+新卒採用」「企業名+26卒」で検索すると、最新の採用情報にアクセスしやすくなります。また、企業のSNSアカウントやプレスリリースから追加募集の情報が発信されることもあるため、複数のチャネルをチェックしておくと良いでしょう。

阿部 翔大

エージェント・就活サイト・キャリアセンターなど、複数のルートを並行して使うのがポイントです。情報は待つだけでなく、自分から取りに行きましょう。

スクロールできます
探し方メリットおすすめ度
就活エージェント非公開求人・個別サポートが充実★★★★★
就活サイト多数の企業を一括検索できる★★★★☆
キャリアセンター大学独自の求人がある★★★★☆
合同企業説明会企業と直接話せる・選考直結★★★★☆
企業の採用ページ最新情報を直接確認できる★★★☆☆

26卒がまだエントリーできる業界と職種

すべての業界が同じタイミングで採用を締め切るわけではありません。業界によっては、この時期からでも積極的に新卒採用を行っているところがあります。ここでは、26卒が特に狙い目の業界と職種を紹介します。

IT・Web業界

IT・Web業界は慢性的な人材不足が続いており、通年採用を実施している企業が最も多い業界の一つです。未経験者でも入社後の研修制度が充実している企業が多く、文系出身者でもチャレンジしやすい環境があります。

プログラマー、Webエンジニア、ITコンサルタントなど、将来性の高い職種が多いのも大きな魅力です。スキルを身につければキャリアの選択肢が大きく広がるため、成長志向の強い方にはおすすめの業界です。

介護・福祉業界

高齢化社会の進展に伴い、介護・福祉業界は年間を通じて人材を必要としている業界です。求人数が多く、未経験・無資格からスタートできる企業も少なくありません。

「きつい仕事」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、近年は処遇改善が進み、給与や働き方の面で改善が見られる企業も増えています。人の役に立つ実感が得やすく、やりがいのある仕事です。

建設・不動産業界

建設・不動産業界も人手不足が深刻な業界の一つであり、この時期でも新卒採用を積極的に行っている企業が多いのが特徴です。施工管理や設計、営業など、さまざまな職種で求人があります。

インフラ関連のため景気に左右されにくく、安定した業界基盤があるのもメリットです。資格取得支援制度がある企業も多いため、長期的なキャリア形成を考えている方にも向いています。

飲食・サービス業界

飲食・サービス業界は店舗展開のスピードが速く、常に新しい人材を求めている業界です。入社後の昇進スピードが比較的速い企業も多く、若いうちからマネジメント経験を積める可能性があります。

ホテル・旅行・アミューズメントなども含めたサービス業全般で、コミュニケーション力を活かせる職場環境が整っています。人と接することが好きな方には特におすすめです。

営業職(業界問わず)

営業職は業界を問わず最も求人数が多い職種の一つであり、26卒のこの時期でも多くの企業が募集を続けています。特別な資格や経験がなくても応募できる求人が豊富です。

営業スキルはどの業界でも通用する汎用性の高いスキルであり、将来のキャリアチェンジの際にも大きな武器になります。成果が数字で見える分、やりがいを感じやすいのも営業職の魅力です。

阿部 翔大

IT業界や営業職は特に求人が多い分野です。まずは視野を広げて、少しでも興味がある業界があれば積極的にチェックしてみてくださいね。

26卒がまだ狙える業界マップ

IT・Web
通年採用多数
介護・福祉
年間を通じて募集
建設・不動産
人手不足で積極採用
飲食・サービス
常時人材を募集中
営業職全般
求人数No.1の職種

26卒が今からの就活で内定を勝ち取るコツ

まだエントリーできる企業を見つけたら、次は限られた時間で効率よく内定を獲得するための戦略が必要です。ここでは、今からでも内定を勝ち取るための3つのコツを解説します。

エントリーシートは企業ごとにカスタマイズする

時間がないからといって、すべての企業に同じ内容のエントリーシートを送るのは逆効果です。企業ごとに志望動機や自己PRをカスタマイズすることで、選考通過率は大幅に向上します。

具体的には、企業の事業内容やビジョン、求める人物像をしっかりリサーチした上で、自分の経験や強みがどのように活かせるかを明確に伝えましょう。使い回しの文章は面接官にすぐ見抜かれてしまいます。

エントリーシートカスタマイズのポイント
・企業の公式サイトや採用ページで理念・事業内容を確認
・求める人物像に合わせて自己PRのエピソードを選定
・志望動機は「なぜその企業でなければならないか」を具体的に記載
・同業他社との違いを意識した内容にする

面接では「なぜ今から就活を始めたか」を前向きに伝える

この時期の面接では、「なぜ今から就活をしているのか」という質問はほぼ確実に聞かれます。ここでネガティブな理由を述べるのではなく、前向きな理由に言い換えて伝えることが重要です。

たとえば「就活の軸が定まらず時間がかかった」のであれば、「自分のやりたいことをじっくり考えた結果、御社に出会うことができた」と伝えましょう。正直さと前向きさのバランスを意識することで、面接官に好印象を与えることができます。

複数の企業に同時並行で応募する

この時期の就活では、1社に絞って応募するのではなく、複数の企業に同時並行で応募することが鉄則です。選考結果を待っている間に時間だけが過ぎてしまうリスクを避けられます。

目安としては、最低でも5〜10社にはエントリーしておくことをおすすめします。多くの企業に応募すると面接の経験値も早く上がり、回数を重ねるごとにパフォーマンスが向上していきます。就活エージェントを活用すれば、効率的に複数社への応募を進められます。

阿部 翔大

面接では「なぜ今から?」の質問対策が最重要です。前向きなストーリーを事前に準備しておけば、自信を持って回答できますよ。

内定獲得までの3ステップ

1
企業リサーチ
企業の理念・事業内容を調べ、ESをカスタマイズ
2
面接対策
「なぜ今から」を前向きに伝える準備を
3
同時並行応募
5〜10社に同時エントリーで効率UP

26卒におすすめの就職エージェント

26卒が今から効率よく就活を進めるなら、就職エージェントの活用が最も効果的です。ここでは、26卒の新卒就活に特におすすめのエージェント3社を紹介します。

ノビルキャリア|未経験から正社員を目指す26卒に特化

ノビルキャリアは、未経験者の就職支援に特化したエージェントです。26卒の新卒はもちろん、就活に出遅れた方や、まだ内定がない方にも手厚いサポートを提供しています。キャリアアドバイザーがマンツーマンで対応し、あなたの強みを引き出しながら最適な企業をご紹介します。非公開求人も多数保有しているため、今からでも優良企業への内定を目指せます。

ハタラクティブ|20代中心・内定率80%以上の実績

ハタラクティブは、20代の就職・転職支援に強みを持ち、内定率80%以上という高い実績を誇るエージェントです。26卒の新卒にも対応しており、未経験OKの求人を多数取り揃えています。最短2週間でのスピード内定も可能なため、今すぐ就活を進めたい方に最適です。カウンセリングから内定まで一貫したサポートが受けられます。

新卒カレッジ|研修付きサポート体制で安心

新卒カレッジは、JAIC(ジェイック)が運営する就職講座と個別サポートがセットになった就職支援サービスです。ビジネスマナーや面接対策の研修を受けてから企業と面接できるため、就活に自信がない26卒の方でも安心して選考に臨めます。書類選考なしで面接に進める集団面接会も定期的に開催されています。

阿部 翔大

エージェントはすべて無料で利用できます。まずはノビルキャリアに登録して、今からでも応募できる企業を紹介してもらいましょう。

スマホで5秒診断
あなたに合うアドバイザー
マッチング診断
Q1 どんな雰囲気で話したい?
Q2 一番叶えたい希望は?
Q3 理想の働き方は?

実際にあった相談事例|26卒で3月から就活を始めて内定を獲得した事例

Aさん(22歳・文系4年生)は、大学4年の3月まで就職活動をほとんど行っていませんでした。大学院進学を考えていたものの、経済的な事情で進学を断念し、急きょ就職を目指すことに。しかし周囲はすでに内定を得ており、何から始めればいいかわからない状態でした。

そんな中、大学のキャリアセンターで就職エージェントの存在を知り、すぐに登録。担当のキャリアアドバイザーがAさんの強みであるコミュニケーション力と粘り強さを引き出し、IT企業の営業職を中心に5社の求人を紹介してくれました。エントリーシートの添削や模擬面接も重ねた結果、3月下旬にエントリーした企業のうち2社から内定を獲得。Aさんは「もっと早くエージェントに相談すればよかった」と振り返りつつも、卒業までに無事内定を得ることができたことに安堵していました。

阿部 翔大

3月からのスタートでも内定は取れます。大切なのは一歩踏み出す勇気です。あなたもきっと大丈夫ですよ。

26卒のエントリー先探しに悩む人からキャリアアドバイザーによくある質問

Q. 26卒で3月以降にエントリーしても内定はもらえますか?

はい、3月以降でも内定を獲得することは十分に可能です。通年採用や二次募集を行っている企業は多く、就活エージェントを活用すれば非公開求人にもアクセスできます。実際に卒業直前に内定を得た方の事例も数多くあります。

Q. 大手企業にはもうエントリーできませんか?

一部の大手企業では二次募集や追加募集を実施しているケースがあります。すべての大手企業が募集を終了しているわけではないため、就活サイトやエージェントで最新の情報を確認しましょう。ただし、中小企業やベンチャー企業にも優良企業は多いため、視野を広げることをおすすめします。

Q. 就活エージェントは本当に無料で使えるのですか?

就活エージェントは求職者側の費用は一切かかりません。エージェントの運営費用は企業側が負担する仕組みになっているため、安心して利用できます。求人紹介、書類添削、面接対策など、すべてのサービスが無料で受けられます。

Q. 今から就活を始めて卒業までに間に合いますか?

十分に間に合います。この時期の選考は通常よりもスピーディーに進むことが多く、エントリーから内定まで2〜3週間で決まるケースも珍しくありません。就活エージェントを活用すれば、最短で内定獲得までの道筋を一緒に考えてもらえます。

Q. 既卒になってしまった場合でもエントリーできますか?

既卒でもエントリーできる企業は数多くあります。厚生労働省は卒業後3年以内の既卒者を新卒扱いとするよう企業に要請しており、多くの企業がこれに対応しています。既卒向けの就活エージェントも充実しているため、卒業後も諦める必要はありません。

阿部 翔大

よくある質問への答えは「まだ間に合う」です。不安を感じたら、まずはエージェントに相談してみてください。一人で抱え込まないことが大切です。

まとめ|26卒でもまだ間に合う企業は必ずある

この記事では、26卒がまだエントリーできる企業がある理由や具体的な探し方、今から内定を獲得するためのポイントを詳しく解説しました。最後に、重要なポイントをおさらいしましょう。

  • 通年採用・二次募集・追加募集により、3月以降でもエントリーできる企業は多数ある
  • 就活エージェント・就活サイト・キャリアセンターなど複数の手段を並行して活用することが重要
  • IT・Web業界、介護・福祉業界、建設・不動産業界、飲食・サービス業界、営業職は特に狙い目
  • エントリーシートの企業別カスタマイズと、面接での前向きな受け答えが内定獲得のカギ
  • 1社に絞らず、5〜10社に同時並行で応募してチャンスを広げる
阿部 翔大

就活は早い者勝ちではありません。今から動き出せば、あなたに合った企業はきっと見つかります。一人で悩まず、まずはエージェントに相談してみてください。あなたの就活を全力で応援しています。

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